別荘・リゾートマンション/別荘地・リゾートマンション選び

軽井沢で新規リゾートマンションの売れ行きが好調

消費増税前に比べ首都圏新築マンションの販売状況はずいぶん落ち着いてきたようです。一方、消費税の影響をほとんど受けず来場者を集めているのが軽井沢のリゾート物件。第1期1次完売、登録抽選住戸も続出という「フーガヴェルデ軽井沢」を5月15日に取材しました。

平野 ゆかり

執筆者:平野 ゆかり

別荘・リゾートマンションガイド

軽井沢駅から歩いて7分、フラットで静かなロケーション

軽井沢

「フーガヴェルデ軽井沢」の完成模型。広い敷地にゆったり4棟が配置される


来年春には北陸新幹線が開通、長野駅から金沢駅までつながり、さらに観光客が増えそうな軽井沢に新しいリゾートマンション「フーガヴェルデ軽井沢」が販売中ということで、5月15日にさっそく見学に出かけました。

駅北口から徒歩7分。軽井沢大賀ホールのある矢ケ崎公園からすぐのところで工事が進行中です。周辺は戸建ての別荘や低層のリゾートマンションが並び、駅近ながら緑も多く静かな環境。「軽井沢は環境を守るため、建物を建てる際、高さや1棟あたりの住戸数などいろいろ制限があります」と説明してくれたのは販売リーダーの池原さん。そのため9200平米を超える広い敷地ですが、2階建ての低層住棟が4棟というゆとりの構成です。

現地前

左手に見えるのが「フーガヴェルデ軽井沢」の現地。周辺は緑濃い軽井沢らしい小道

1棟ごとにエントランスやホールを設け、建物と建物の間も最大26.5メートル離れています。またこの「フーガヴェルデ軽井沢」の事業主は長野県に本社がある北野建設。軽井沢にも施工物件が多数ありますが、自ら事業主となるのは軽井沢ではこのマンションがはじめてとのこと。「今までの施工実績を踏まえて、細部にまでこだわっているのも特徴です」と池原さん。

今年には大雪に見舞われたこともあり、敷地へのエントランスにはロードヒーティングを導入、駐車場部分までインターロッキング貼りになっています。



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