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那須の『会員制リゾートホテル』を取材

別荘を持つより手軽にリゾートライフが楽しめる会員制リゾート。今回は、那須高原に今年10月に開業する「東急ハーヴェストクラブ那須」を訪ねて、会員権の魅力や購入する際のチェックポイントを紹介します。

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会員制リゾートクラブは、どうも複雑と思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。会員制リゾートクラブはそれを運営する事業主ごとに利用内容や条件などが違うので、ひとことで説明しにくいのが実状です。そこで今回は、実際に販売している現地を訪ね、私自身が購入する立場になって、モデルルームを見学。わからないところや疑問に思ったところを直接聞いてみました。


那須塩原
東北新幹線・那須塩原の駅。東京から1時間強で着く身近なリゾートエリアである
訪ねた">「東急ハーヴェストクラブ那須」は、東北新幹線「那須塩原」駅から車で約30分。現地は、別荘地や那須国際カントリークラブからなる“東急那須リゾート”内に位置しているのですが、10月1日のオープンに向け工事中のためモデルルームを先に見学、いろいろ説明してもらうことにしました。


「共有制」と「預託制」はどう違うの?

模型
那須御用邸に隣接した広大な敷地に誕生する「東急ハーヴェストクラブ那須」の完成模型
最初に販売スタッフの永塚さんから説明されたのは、この「東急ハーヴェストクラブ那須」は「共有制」であるということでした。「共有制」とは、ホテルの敷地や建物の不動産の所有権を共有するという権利関係のことで、募集口数で割った持分を登記します。

ちなみにこの物件は、1室を12口、分譲対象の客室が140室ありますから全体を1680口で共有するとのことです。これはマンションを購入した場合と同じですから、不動産取得税や固定資産税が少しかかります。この物件の場合、固定資産税は年間2万4000円くらい必要とのことでした。(またランニングコストとして、年会費9万4500円、営繕積立金年額3600円がかかります)
所有権を登記しますので、会員数が明らかになり、会員数を募集口数以上に集めることはできませんから安心です。

権利関係では、この「共有制」のほかに「預託制」というのがあります。これは預託金を預け、入会金を払って利用権を購入するシステムで、固定資産税などはかかりません。退会時に入会金は返還されませんが、預託金は全額無利子で返還されます(年会費は別途必要になります)。

「共有制」の会員制クラブを退会する場合はどうなるのでしょう。この場合は通常のマンションと同じように売却できます。とはいえ、うまく売れない可能性もあるので、東急ハーヴェストクラブの場合は、一定期間買取保証を設けていて、事業主の東急不動産が設定した価格で買い取ってくれるそうです。

権利関係は不動産所有権の有無で、共有制と預託制に分かれますが、最近の会員制リゾートクラブはどちらが多いかというと、同じくらいの割合のようです。

会員制リゾートクラブの利用方法については次のページで。

更新日:2006年08月06日

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