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ペットホテルのサービスと選び方(4ページ目)

家を留守にする時、愛犬の世話をしてくれる人がいない時、利用してみたいのがペットホテル。そのサービス内容や選ぶ時のポイントについてのお話です。

大塚 良重

執筆者:大塚 良重

犬ガイド


ペットホテルに預ける時の注意点

愛犬をペットホテルに預けることに決めたら、気をつけたいこともあります。

  1. 体調を整える
    預けている間に体調を崩さないよう健康管理に気をつけましょう。体調を崩している、感染しそうな病気をもっている、発情中であるといった場合は預けるのはやめたほうが賢明です。
     
  2. 愛犬を清潔に
    ついでにグルーミングサービスをお願いするならともかく、最低限ブラッシングなどをして、ノミなどがいないか、どこかおかしいところはないかチェックをしておきましょう。
     
  3. 狂犬病予防接種および各種予防ワクチンは接種してあるか
    多くの犬が出入りする場所では、各種予防ワクチンを接種してあることは愛犬の健康を守るのに加え、マナーの一つでもあります。予防接種の証明書の提示を求められることがありますので、預ける際には用意をしておきましょう。
     
  4. 愛犬について詳しく伝える
    自分の目が届かないところに愛犬を預けるわけですから、愛犬の性格、何が好きで何が苦手なのか、どういう癖があるのか、散歩は何時頃を希望するのかなど、なるべく細かくスタッフに伝えます。メモなどに一覧を書いて手渡すのもいいと思います。
     
  5. ペットホテルに予約を
    泊まれる犬の数は限られていますから、預ける際には予約を入れましょう。急なキャンセルはキャンセル料を取られることがあますのでご注意を。
     
  6. いろいろなものに慣らしておく
    社会化の一環として、日頃からなるべくいろいろな人・物・環境に慣れさせておきましょう。


預けられた間、飼い主さんがいない寂しさを忘れさせてくれるくらいのペットホテルがあったらベスト。可能であれば、預ける前に目ぼしいペットホテルに足を運んで自分の目でチェックしてみてください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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