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女性ホルモンを増やす体操!簡単マル秘ストレッチ

女性ホルモンをたっぷり分泌させるストレッチをご紹介します。美人な女性は、いつもキラキラ輝いていますよね。女性ホルモンを増やす体操で艶のある肌作りに励んでみませんか?

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

女性ホルモンを増やす体操! 美人を育てる強化習慣

女性ホルモンを活性化させるストレッチ!

女性ホルモンを活性化させるストレッチで、あなたの魅力を最大限に輝かせて!


美人な女性は、いつもキラキラ輝いていますよね。そこで、女性ホルモンを活性化させて艶のある肌作りに励んでみませんか? そこで今回は、女性ホルモンをたっぷり分泌させるストレッチをご紹介します。

そもそも女性ホルモンは、冷えやストレスが大の苦手。ストレッチで血流をよくし、内臓の働きを良くしてあげれば、女性ホルモンに深い関係のある卵巣が元気になり、ホルモン分泌に一役買ってくれるのです。

この女性ホルモンが活性化されれば、潤いのある肌や鉄板ボディラインである、“ぷるるんおっぱい”“くびれたウエスト”“弾むヒップ”を手に入れるのも、夢の話ではありません。是非、寝起きや寝る前などにトライして、この1カ月に潤いのあるホットなボディになって下さい。

では、ストレッチをご紹介する前に、実践する際の注意点です。

・決して無理をせず、伸ばして気持ちのいい範囲で、じっくりと動作しましょう。
・伸ばす時には、息をゆっくりと吐くようにしましょう。
・伸ばした際に鋭い痛みを感じる方向はキープ時間を短めにしましょう。
・伸ばしている部位に意識を向けるように、自分の体に集中しましょう。  
   

詰まりやすいお尻周りをほぐして、むくみを解消させるストレッチ

この動作は、太ももの内側の「腎経」をほぐすのに適しています。「腎経」とは、腎の調節、生殖や老化に関与する経絡を言います。腎臓は、血液を濾過して尿をつくり、老廃物を排出する働きがあります。この「腎経」の流れが悪くなると、むくみ・冷え=セルライトが生じる可能性大。

しかも、このポーズは、骨盤より上にある胴体部分を伸ばすことで、内臓に刺激を与え活性化し、体側に沿って流れているリンパ腺も刺激してくれるので、体がむくみやすい人には超おススメです! 是非、寝る前などにトライしてむくみ知らずのスッキリボディを手に入れて下さいね。



 
動作

動作1

1.四つ這いの姿勢から、左足を大きく前に出し、つま先を斜め45度ほど開きます。右足は後ろに伸ばし、両手は床につけます。

この時、かかとの上に膝が来るように、すねは床と垂直位置に。また、左かかとが床から離れないように、足の位置はきちんと確認しましょう。
 
動作

動作2

2.そのまま、ゆっくり息を吐きながら両手を前に歩かせ数回呼吸を繰り返しましょう。この時、左坐骨(お尻の骨)や太もも内側の内転筋の伸びを感じましょう。
 
動作

動作3

3.さらに両手を前に歩かせ、肘を床につけられる人はつけ、両手を組み頭を下げて、10呼吸ほど繰り返し、元の位置に戻りましょう。反対側も同様に動作しましょう。

 

股関節の改善!上向きヒップが手に入るストレッチ

この動作は、自分の股関節が開き気味か?閉じ気味か?または、左右どちらの太腿の張りが強いのか?を確認しながら、股関節をほぐします。片足は割り座になり、股関節を内側に向けます。また、もう一方はあぐらを組んで座り、股関節を外側に向けます。

お腹周りを大きく捩じることで腰から背中、首の後ろまでストレッチします。朝はまだ腸も起きていないので、ストレッチで内臓も目覚めさせましょう。また、腰を伸ばすことで腎臓も活性化されるので、就寝中に溜まった毒素も水分として出やすくなります。


 
動作

動作1

1.はじめは正座の状態からスタートします。写真を参考に、左足を崩して膝下を外側に出し、お尻を地面に付け、左側だけ割座(ぺたんこ座り、女の子座り)にし、右側は膝を内側に曲げ、右足のかかとを左膝につけた姿勢になります。
 
 
動作

動作2

2.そのまま両手を前の床に歩かせ、数回呼吸を繰り返します。どちらの脚の付け根に違和感があるのか、どちらのお尻が浮きやすいのかを自身で観察しましょう。
 
動作

動作3

3.さらにそのまま両肘が床につける人はつけ、顎を軽く引き10呼吸繰り返しましょう。ゆっくりと元の位置に戻り、反対側も同様に動作しましょう。
 

理想のバストラインが出来る?肩・腕・胸をほぐすストレッチ

この動作は、肩甲骨周辺の僧帽筋や、胸の大胸筋、肩の三角筋、二の腕の上腕三頭筋をほぐします。しかし、見た目とは裏腹に手の甲をキチンとつける動作は難しく、前述した筋肉にもかなり刺激を与えます。つまり、ほぐしながら、しなやかな筋肉に仕上げてくれます。

また、PCや字を書くなど普段の生活習慣から腕が内側にねじられやすいので、どうしても肩が内側に入り、胸が閉じる姿勢が多くなってしまいます。その結果、貧乳や垂れ乳と言ったあってはならないバストラインになりがちです。最初は手の甲がタッチ出来ないかもしれませんが、焦らずゆっくりトライしてみて下さいね。


 
動作

動作1

1. 楽な姿勢から、両手を胸の前で伸ばし、両手の甲をつけます。

 
動作

動作2

2. ゆっくりと両手を後ろに移動させます。

 
動作

動作3

3.そのまま、お尻のあたりで両手の甲をタッチし、肩甲骨をギュッと引き寄せ、胸をグーっと大きく開きます。この時、腰が反り過ぎないように注意しましょう。1~3の動作を10回繰り返しましょう。

 
いかがですか? 今回のストレッチは、普段あまり伸ばさない部位にフォーカスしています。動作する時に、「気持ちがいいか?」「詰まりを感じるのか?」など体をじっくり観察しながら行ってみて下さいね。すると、普段聞き逃していた体の声が聞こえ、どの部分を労わり、また改善する必要があるのか分かってくると思います。その“気づき”=“あなたの美しさを輝かせるポイント ”になるはずです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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