お腹ダイエット/お腹ダイエット

この冬をペタンコお腹で乗り切る5つのガイドライン

これから冬に向けてニットやコートでどんどん隠れていくカラダ。それに伴い増えてくる宴会やパーティ。気が付いたらお腹のポッコリが立派に定着しているなんてことになりかねません! この冬はこのガイドラインを頭に入れて行動しポッコリお腹の定着を回避しましょう。

佐々木 ルミ

執筆者:佐々木 ルミ

エクササイズガイド

ポッコリお腹にならないために

flatbelly

フラットなお腹をキープするために必要なこととは?

これから来る怒涛の宴会・パーティシーズン。外食やお酒を飲む機会も増え、ダイエッターにはつらいシーズンがもうすぐやってきますね。

外食は単純に食事の量が増えカロリー過多になりやすいだけでなく、栄養バランスも崩れやすく、知らず知らずの内に塩分を多く摂取してしまう原因にもなります。

生活リズムも崩れてしまい慢性的な睡眠不足にもなりがちですよね。それにより引き起こされる便秘やむくみは、ポッコリお腹をエスカレートさせてしまう原因になります。

春が近くなり、いざ「このポッコリお腹、なんとかしなきゃ!」と思っても、一度定着してしまったポッコリをペタンコにするのはなかなか難しいのが現実なので、出来るだけポッコリにならないように予防することが懸命です。

今回は、この冬をペタンコ腹で乗り切るための5つのポイントをご紹介。このガイドラインを頭に入れて行動すれば、なんとかスッキリしたお腹のまま春を迎えることが出来るかもしれません!

ペタンコ腹をキープする5つのガイドライン

■塩分摂取を最小限に
外食ではどれだけの塩分が料理に含まれているかがわかりづらいですよね。まずは自分でコントロールできる範囲内で、お醤油やソース、タレ系などを控えめにするなど、塩分の取り過ぎに気をつけましょう。

外食以外の自分で選べる食事の時には、とにかく塩分摂取を最小限に抑えるよう心がけて下さい。スーパーで売っている加工品の中にはかなりの塩分が含まれているものも多いです。加工品は便利でついつい手が伸びてしまいますが、出来るだけフレッシュなお肉や魚、野菜を使い、自炊の物を食べる機会を増やすようにしましょう。

そしてアボカドや枝豆、納豆、やまといも、ほうれん草、バナナ、プルーンなどカリウムが多く含まれる食材を積極的に摂り、体内に入ってきた塩分の排出にも努めましょう!

■お酒の飲み過ぎはNG
お酒を飲み過ぎてしまうとお酒の利尿作用によって入ってきた水分以上の水分を失ってしまい、体内は脱水状態になります。なのでカラダはそれ以上の脱水状態を避ける為に水分を溜め込むよう働き、むくみやポッコリお腹の原因に。お酒はお付き合い程度にとどめましょう。

■便秘=ポッコリお腹
腸の働きを活発にして快腸に過ごすことでポッコリお腹を回避できます。水分や食物繊維の多い野菜や果物を多く摂り、腸の働きを助けましょう。穀物で水分が多いものにはお米や小麦ふすま、大麦などがあります。

■アクティブなライフスタイル
食事だけでなく、あなたのライフスタイルもポッコリお腹に大きく影響します。睡眠時間を確保し、1日のうち少なくとも30分はウォーキングやヨガ、ストレッチ、筋トレなどなんでもいいので、カラダを動かし体液を巡らせましょう。

毎日が忙しくてそんな時間がとれなくても、1駅分多く歩いたり階段をよく使うようにするなど工夫すれば、30分のアクティビティ分は稼げるはず。そして座りっぱなしが多いお仕事の方は、少なくとも1時間に1回は立ち上がって歩くなどして脚を動かしたり、伸びをしたり軽いストレッチをするといいでしょう。

■とにかく毎日鏡チェックと体重チェック
これはポッコリお腹を回避するだけには留まらないのですが、まず朝起きたら必ず自分の下着姿のカラダを鏡でチェックし、体重計に乗りましょう。それだけで意識が変わります。

ウエスト部分も、正面だけでなく横からもしっかりチェック! 昨日と違う!と感じたら、その日の食事や活動量を調節することで、体型をキープしましょう。実はこれ、私も毎朝欠かさずしています。モデルや美容意識の高い女性は普通に実行していることではないかな? 怖いから体重計に乗らない……という方がいますが、現状をしっかり把握、目で確認することで意識が変わるので、鏡チェックと体重チェックは習慣にしてしまいましょう!


以上が5つのガイドライン。これらのポイントを頭に入れてこのパーティシーズンを乗り切ることができれば、この冬ポッコリお腹にならずにすむかもしれません。ぜひあなたのダイエットに取り入れて下さいね!

そしてもし、腸のハリや膨満感・便秘などが慢性的に続いている時は、食事やライフスタイルだけが原因ではないかもしれません。慢性的な腸の調子の悪さが何かの病気サインの場合もありますので、思い切ってお医者さんに診て頂くこともオススメします。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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