引越し/引越し関連情報

“保活”に勝ち残るには、引越ししかない!?(2ページ目)

どれだけ保育園への入園活動“保活”をしようが、入れるかどうかは神のみぞ知るところ。と言っても待機児童者数は地域ごとに格差があるのも事実。ならば、復職への切符を手に入れるには、引越しが有効的とも言えそうだ。

執筆者:All About 編集部

子どもの預け先は戦略を立てて臨もう

子どもを安心して生み育てられる社会を……。でも現実は厳しそう

子どもを安心して生み育てられる社会を……。でも現実は厳しそう

保育園入園の可否は、仕事ができるかどうかを左右する大きなカギになります。1年後に復職すればいいからそれまでは育児に専念して、では遅すぎるとの声も。「妊娠したらすぐにどこに預けるか考えるべきです」とMさん。もし引っ越す予定があるなら、保育園の状況もさながら、卒園後を考え、学童保育がどれだけ充実しているかも確認しておくべきと指摘します。

子どもが1歳になるのを期に保育園選びをはじめたのは、都内IT企業に勤めるIさん。「当時住んでいた役場に尋ねたところ、待機児童が500名を超えていると聞かされてびっくり。現実の厳しさを知りました。超難関と言われる1歳児枠での入園は無理だろうと。引越すしかないという結論に達しました」

インターネットの検索や友人からの口コミ情報を元に会社の近くで、待機児童の少ない地域を候補に挙げたIさん。「結果、待機児童の少ない地域に引越ししたため、すんなりと認可保育所に入ることができましたが、以前住んでいた場所にいたら、認証保育所や保育ママさんも視野に入れないと職場への復帰は実現しなかったでしょう」

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます