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エプロンをしよう。

エプロンはお母さんのものではありません。お父さんもすすんでエプロンを付けましょう。

執筆者:宮原 礼智

エプロンってなんの象徴?

エプロン

エプロンをつけると

「母の日にはエプロンを贈ろう」なんて広告を街で見かけます。エプロンは母親だけがするものでしょうか。最近はお母さんも働きに出る家庭が増えてきています。エプロンを一着も持ってないお母さんも多いのではないでしょうか。

家庭において、エプロンはお母さんの象徴と思われています。しかし外に出るとエプロンは仕事着であり、制服なところもあります。勝負服にもなります。「プロフェッショナル」の象徴です。

古代のエジプトではエプロンは王族や僧侶などの権力の象徴として使われてきました。ヨーロッパでは貴族や上流階級の財の象徴としてエプロンを装飾品として飾り立てるようになりました。

父の日にエプロンを

6月は「父の日」があります。この日はお父さんにエプロンをプレゼントしてみませんか。お父さんも自分でエプロンを着るようにしませんか。エプロンを纏うと身が引き締まります。スイッチが入ります。

「よし、今から料理をするぞ!」「掃除を始めるぞ!」など自分を家事モードに切り替えるフックになるのです。「エプロンはお母さんがつけるもの」その考えはもう古いのです。エプロンを纏うお父さんはかっこいい。

仕事から帰ってきたら、ネクタイを外してまずエプロンをつける。お風呂掃除をしたり、玄関を片づけたり、家の中のゴミ箱を全部集めてゴミを出したり。晩ご飯や朝ごはんの用意をしたり、子どもに絵本を読んであげたり。そんなお父さんが増えてくるとどうでしょうか。

きっと世の中は少し良くなるに違いありません。
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