ヘビロテ間違いなし!?レザージャケットの着回し術

2013春夏シーズンは、レザージャケットが豊作！

レザージャケットは、春先のコーディネートに欠かすことのできないアイテムの一つ。レザーは、ハードな印象がありましたが、近年、薄くて軽やかなものが増えているようです。レザーは、布帛のジャケットに比べると高価ですが、皺になりにくいなど、メンテナンスもラクなので、ヘビロテしやすいようです。

今シーズンのレザージャケットは、テーラードよりもライダースのようなカジュアルなデザインが人気。丈は短めで、カラーバリエーションも充実しています。カジュアルさはありますが、パンツだけではなく、スカートやワンピースにも合うので、着用シーンは広がる傾向にあります。

そこで今回は、レザージャケットの色別に、テーマ設定とカラーコーディネートのコツをご紹介します。

【CONTENTS】
Page１：ベージュ×ネイティブシック
Page２：グレージュ×モダンカジュアル
Page３：ダークネイビー×アップタウンガール
Page４：ブラウン×リトルマニッシュ
Page５：ピンク×スパイシーガーリッシュ
Page６：ブルー×タウンノマド

ベージュ×ネイティブシック

ベージュは春を代表する定番色。明るいベージュのパンチングレザーは、見た目も着心地も軽やかです。お袖も短め、ノーカラーなので、初夏まで着用できそうです。

インナーをホワイトに、ボトムをピンク系のプリント柄にすると、涼やかな印象ですが、まだ寒さが残るシーズンは、ストールやグローブのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

2013年春夏は、やや深みのあるカラーも人気を集めそうです。コットン100％の長袖シャツは、深みのあるレッドとブラウンのプリント柄。インナーをはっきりした色、ボトムをダークな色にするとメリハリのついた印象になります。

プリント柄のパンツも人気のアイテムの一つ。パンツは、白地にボルドーで模様を描いたプリント柄。インナーは淡いブルーのブラウス。明るいトーンでまとめると膨張して見えますが、縦に流れるような柄が、縦のラインを強調します。