Francfrancの新作から学ぶ、パリらしい色づかいのコツ(3ページ目)

ダイニングキッチンは、鮮度と美味しさの演出が大事

今シーズンは、キッチンやダイニングの家具にも、ブルーが使われています。最近は、張ってはがせるウォールペーパーやウォールステッカーなどが簡単に入手できるので、古いカップボードをリメイクしてもよさそうです。
ダイニングテーブルとチェアは、ナチュラル＆モダンな雰囲気。低彩度のグリーンと中彩度のパープルの組み合わせが新鮮ですね。
テーブルを彩るマグやカップは、明るく鮮やかな春らしいトーンが揃っています。パリの街並みをモチーフにしたマグは、収納ボックスとしても活用できるようにデザインされたパッケージも魅力の一つ。カップ＆ソーサーは、春らしい色合いと金の縁取りがパリのエレガンスを表現しているようです。

季節の変わり目は、インテリアを見直す機会です。トレンドカラー情報を参考にしながら、去年とは違う春らしい演出を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【取材協力】
・Francfranc（フランフラン）

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