住宅ローンの借入/固定金利と変動金利、どちらが有利?

「フラット35」なら金利動向を気にせずに済む

日本は長期間に渡って低金利ですが、今後の景気によってはいつ金利が上がってもおかしくありません。住宅ローンは何十年という単位で組むもの。金利動向を逐一気にせず生活したいなら、フラット35を利用した固定金利の住宅ローンを組むのがオススメです。

投稿記事

  • Comment Page Icon
 

 

金利がいつ上がるか気にしながら生活するのはナンセンス

◆結論
『フラット35を利用した固定金利』。プラスアルファの作戦として、フラット35に“原則必須”でついてくる団信を取り外して、保険料の安いソニー生命やプルデンシャルなどの低価格でカスタマイズできる生命保険をつけるのがおトクです。

◆なぜなら
日本の金利をコントロールしているのは日本銀行です。日本は長期間、非常に低い値で金利が推移しています。日本全体でみるとまだ不景気の中にありますが、ネット業界ではプチバブルが出ています。今後景気が上向くと、日本銀行が経済をコントロールするために金利を上げる判断を行う可能性が高いのです。

加えて、過去の金利の上がり下がりの推移からみると、金利が下がるときは緩やかに下がりますが、上がる時は一気に上がります。変動金利の金利が安いからといってその金利で組んでしまうと一気にあがったことに気づかずに後々、非常に高い金利でローンを支払い続けなければなりません。

この“いつ急上昇するかもしれない金利”を日々気にしながら、これから35年のローン生活をするのは、あなたが本当にしたい生活ですか?金利を気にせず、その時間を旅行や趣味など、自分や家族が幸せになるための時間に使うのが良い選択かと思います。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/5/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます