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今どきの住宅「ルネ神戸旧居留地 109番館」(3ページ目)

神戸元町、旧居留地エリアにおいて、日本初の民間マンションプロジェクト「ルネ旧居留地109番館」が完成します。本物の都心型住宅とは?これに応えられるマンションと思われます。

執筆者:平野 秀昭

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エレベーターを上がり、廊下を通って住戸の玄関ドアを開くと、壁面の大きな収納が目に付きます。なぜ、靴って気づかないうちに、どんどん増えていってしまうのでしょう? でも、これだけ多くの靴が収納できるスペースがあれば、少々増えていっても大丈夫ですね。

あれ?気のせいか、さっきまで花粉症でむずむずしていた鼻の奥が気にならなくなっています。
機密性が高いマンションでは、時折換気をしないと空気がよどんでしまったりするのですが、このマンションでは、花粉や粉塵を取り除くフィルターを通して給排気がされる、24時間換気システムを採用しているそうです。

空調といえば、室内のどの部屋に行ってもエアコンが設置されています。「これはオプションですよね?」と訊ねたのですが、実はこの物件では中和室を除く全室に標準でエアコンが設置されているようです。特にリビングには、天井埋め込みタイプのエアコンが設けられているので、よりリビングの広さを感じられます。

また、室内の空気を考える上で、オール電化マンションというのも一役買っています。従来では、光熱費が高くなる、IHクッキングヒーターは火力が弱い、などという誤解も最近では解消され、安全安心健康的な暮らしをサポートしています。

そうしたきれいな空気と暮らす日常は、とても健康的ですよね。

健康といえば、水道の残留塩素が身体にもたらす影響が心配され、浄水器が一般的になって久しくなりますが、このマンションではメーターボックス内に水道水の浄活性水システムを採用しているため、室内に供給される水は、キッチンで使う水はもちろんのこと、洗濯や浴槽の水にまで健康的な水を利用することができるようになっています。

生活の中心となる重要な設備としては、キッチンが挙げられます。このキッチンは、ドイツ・シーマティック社のシステムキッチンが採用され、カウンタートップには人造大理石のトップブランド、デュポン社のコーリアンが用いられています。機能性重視のキッチンには、生ごみ処理「ディスポーザーシステム」が組み込まれ、生ごみを持ち運ぶことなく、汚れが気になる三角コーナーもシンクに置くことなく、水とともに流してしまうだけで処理ができるようになっています。
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