収納に困る鞄を整理するドア裏の隙間
収納で困るものと言えば…私の場合は鞄でした。普段はショルダーバッグを利用することが多く、目的によって使い分けています。
薄くて柔らかなショルダーバッグは、床や棚に置くにも安定せず、クローゼットのハンガーパイプに掛けても邪魔になるものです。
そんなときに発見したのが、ドアの裏です。10cm程の僅かな隙間ですが、鞄を掛けるにはちょうど良いサイズでした。
そこに鞄用のフックだけでなく、小さな棚を作って、出かける時に必要なものをまとめました。
鍵・時計・財布・携帯等、どれも小さなものたちです。普段、置き場所に困ったり、出かける前に探したり……そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
私は仕事部屋のドアの裏を利用していますが、ドアを開けると玄関からは見えなくなります。細々したものを隠してスッキリ整理できることと、防犯面でも目に付かないので有効です。
ドアのスペースはどうしても必要なものですが、そのドアを壁から10cmずらすだけで有効な収納スペースをつくることができます。
収納に困る薄いもの、小さいものはちょっとした工夫で解決することもあるものです。