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夏にぴったり!半田素麺専門店 阿波や壱兆【東中野】(2ページ目)

徳島県半田市の特産品、半田素麺を東京にいながらにして味わえます! 太さが特徴の麺はしっかりとしたコシが特徴! イタリア風のアレンジを加えた変わり麺も登場します!

菜々山 いく子

執筆者:菜々山 いく子

ランチガイド

新感覚の日替わり素麺

素麺というと地味なイメージですが、こちらはアレンジを加えた日替わりの麺も楽しめます。現在のところ、そのレパートリーはなんと250種もあるというから驚き! この麺とツユは和風だけでなく、洋風やエスニック風の味つけまで、すんなりと寄り添ってくれるのです。
焦がしニンニクトマト温めん(850円)

焦がしニンニクトマト温めん(850円)

きのことベーコンのペペロン温めん(800円)

きのことベーコンのペペロン温めん(800円)

例えば、とある日の麺は「焦がしニンニクトマト温めん」(850円)。オリーブオイルでじっくりと炒めたニンニク、ベーコンに、カットトマトを加えたイタリア風。すすると、トマトの酸味や玉葱の甘み、ベーコンのコクが和風の出汁と抜群の相性! イタリア風変わり麺は、ニンニクの香りがたまらない「きのことベーコンのペペロン温めん」(800円)なども。

茶漬け風素麺とは?

鰤の出汁茶漬け温めん」(900円)は、薄口醤油で下味をつけた、ブリの切り身を麺にのせ、熱々の出汁をかけた1杯。ブリの旨味が出汁にしみ出し、一層の深みを与えています。たっぷりの三つ葉や山葵の爽やかな香りと共にいただきます。
鰤の出汁茶漬け温めん(900円)

鰤の出汁茶漬け温めん(900円)

半田素麺は、麺の太さや熟成感など生産者によっても、様々な個性が生まれると言います。その中から、その日のアレンジにより、合わせる麺を選んでいるのだそう。

これからの季節、ピリ辛麺や冷やし麺も登場するので、食欲の落ちる夏にも打ってつけ。ちなみに、14時までのランチタイムは、基本的に日替わり麺のみ注文可能。前ページで紹介した「阿波や壱兆温めん」などの定番メニューは14時以降から楽しめます。また、夜は徳島の味覚「竹ちくわ」(400円)や「フィッシュカツ」(400円)と共にお酒もどうぞ。昼も夜も、ぜひ足を運んでみてほしい1軒です。

■阿波や壱兆
【所在地】:東京都中野区東中野1-58-11
【電話番号】:03-3363-7234
【定休日】:日曜・祝日
【地図】:Yahoo!地図情報
【営業時間】:12:00~22:30(L.O.22:00)

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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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