北欧のデザイナーによる
日本のためのデザイン
シンプルで軽やかなデザインで、北欧テイストやシンプルでナチュラルなインテリアにぴったりの家具（画像：天童木工)
マットソン氏は親日家で、ご自身の作品の展示のために来日した際、その展示会場で天童木工と出会いました。欧米の成形合板技術と遜色ない天童木工の力量をみて、「日本の住宅のため」の家具をデザインすることになり、このMシリーズが誕生したそうです。
側面の美しさにも注目を。滑らかな曲線も薄い木の板を曲げたもの。弾力性があるので座り心地もよい。脚の部分は平らのため、重量が分散し、畳が傷まない配慮がされている。
また、和室で使うことも念頭におき、畳が傷まないように脚の部分を平らにしているのが大きな特徴です。北欧風のインテリアはもちろん、優しげなモダン和室などにも合いそうですね。
天童木工は、その量産性から、公共施設やホテル、旅館などの大型施設への納入実績があります。
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