テクノポップ/アーティストインタヴュー

I Hate This Placeが再来日!

アメリカのインディー・エレクトロポップとして活動してきたI Hate This Placeことショーン・ナーニィー(Sean Nerney)が、最新アルバム『Shiny One』を引っさげて1月に再来日!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

I Hate This Placeはどこから来たのか?

ガイド:
ショーン、こんにちは。神戸で会って以来、もう1年以上経ちますね。今はどこにいるのですか?

ショーン:
sean

ショーン(I Hate This Place)

四方さん、こんにちは。またお話しできてよかったです。神戸で会って以来、ほんとに久しぶり! 僕はシンガポールに戻って、音楽や他のことに没頭しています。

ガイド:
シンガポールでの生活はどうですか? 僕は本職の関係で実はよくシンガポールには行くのです。

ショーン:
シンガポールは小さいけど、現在とてもダイナミックで面白い場所になっています。清潔で効率的なことが評判ですが、楽しいこともいっぱいあります。アート・シーンは育まれてきており、帰って来て以来、ローカルのシーンを活発にするために活動している多くの人たちに会うことができました。

ガイド:
一見、ショーンはどこ出身なのか見当がつきません。どこで生まれたの?

ショーン:
それはよく言われますよ! 僕はシンガポール生まれなのです。でも、お父さんはアメリカ、ボストンのちょっと外れたところ。お母さんはフィリピンのダヴァオ。両親はシンガポールにずっと住んでいて……。だから、シンガポールはある意味、故郷に一番近い場所。

ガイド:
ショーンはアメリカにも住んでいたんだよね。そこは「I Hate This Place」という名前にも関係するのかな?でも、ほんとに嫌って(Hate)いたの?

ショーン:
(笑)……いいや、そうじゃないんだ! コロラド州のデンバーに住んでいたことがあって、その時に「I Hate This Place」は作られたのだけど……。実際はとっても美しい町でした! 名前は、ちょっと落ち込ませるどの場所にも通じるものだと思います。音楽は実際の場所ではなく、精神状態へのリアクションでした。当てはめたければ、どんな状況にも当てはまるものだと思います(笑)。

ガイド:
日本の奈良にも一時住んでいたんだよね。どうして、奈良にたどり着いたの?

ショーン:
行き当たりばったりだよね。でも、面白いストーリー。僕の友人、パトリックとルース、そして僕はWorld of SPYというプロジェクトをやっていました。ルースは奈良出身で、2010年に日本の昔の首都としての1300周年を祝うために作品を作ったんだ。僕たちは奈良で数ヶ月を過ごすことになって、日本全国でフェスティバルに参加してパフォーマンスしました。とっても楽しかったし、多くのいい人たちにも出会えて、I Hate This Placeのことも彼らに知ってもらうことができました。
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