設定:Android スマートフォンのエミュレートを設定する
Android SDK Managerを起動
Androidスマートフォンエミュレータの作成や管理は、「Android SDK Manager」で行います。
Android SDK Managerは、スタートメニューの「Android SDK Tools」項目の中にある「SDK Manager」をクリックすると起動できます。
起動直後に、追加インストール可能なパッケージを示すウインドウが開いた場合(項目が1つも表示されない場合もあります)は、「Cancel」をクリックして閉じて下さい。
「Virtual devices」をクリック
Android SDK Managerの左側にあるメニューから「Virtual devices」をクリックすると、エミュレートできるスマートフォンの設定一覧が表示されます。
初回起動時など、何も設定されていない状態なら、右図中央のように「No AVD available」と表示されます。AVDは、Android Virtual Deviceの略で、エミュレートする仮想スマートフォンのことです。
まずは、望みのスマートフォンで表示確認ができるよう、エミュレートの設定を作りましょう。右端にある「New...」ボタンをクリックします。
スマートフォンの仕様を設定
すると、「Create New Android Virtual Devices」というウインドウが開きます。ここで、エミュレートしたいAndroidスマートフォンに関する情報を入力します。
- 「Name」(右図1):
一覧で表示される名称です。何でも分かりやすい名前を付けて下さい。右図では、単に「Android1.6」としてあります。
- 「Target」(右図2):
エミュレートしたいAndroidのバージョンなどを選択します。右図では、「Android 1.6 – API Level 4」を選択しています。
- 「SD Card」:
エミュレータが認識する仮想的なSDカードの容量です。今回の用途では特に何でも構わないので、適当な数値(32など)を入れておきます。
- 「Snapshot」:
Enabledにチェックを入れておくと、エミュレータを終了させる際にそのときの状態を保存し、次回起動時に前の状態を復元して再開できるようになります。
- 「Skin」(右図3):
画面解像度を選択できます。「Target」を選択した時点で、自動的にデフォルトの設定が選択されています。リストから変更できるほか、自ら数値を入力することもできます。デフォルト設定のままで構わないでしょう。
- 「Hardware」:
エミュレートするハードウェアの詳細(メモリのサイズや液晶ディスプレイの密度など)を設定できます。しかし、何も追記せず、「Target」を選択した時点で自動入力される内容のままにしておけば良いでしょう。
作成したスマートフォンが追加される
入力が終わったら「Create AVD」ボタンをクリックします。設定の一覧がダイアログに表示されるので、「OK」をクリックします。
すると、今作成したスマートフォンが右図のように一覧に登録されます(右図では3つ作成済みです)。様々なAndroidスマートフォン端末を使ってみたい場合には、必要なだけ作成して下さい。
以上で、設定は完了です。最後に、
実際にエミュレータを起動してみましょう。