その1~設定温度を1℃変える
皆さんもよく耳にする対策ですが「設定温度を1℃変える」と、暖房時・冷房時ともに約10%程度の省エネが期待できます。冷房温度設定なら28℃、暖房時は20℃が目安とされていますが、無理は禁物です。体調を考慮しつつ、取り組んで下さい。■温度設定のコツ
温度・湿度と不快指数の関係グラフ※All About「環境を考えた住まい」参考
例えば、温度が28℃で湿度が60%くらいであれば、不快さはあまり感じませんが、湿度が75%を超えだすとかなり不快感が高くなります。また不快なだけでなく、熱中症の危険も高くなるといわれていますので、温度だけでなく湿度とのバランスを整えることが大切です(※参考記事「最適な温度・湿度で夏バテ予防を!」All About・環境を考えた住まい) 。
■温度計・湿度計のすすめ
「熱中症注意」 が分かる温湿度計があれば安心です
熱中症対策として温度と湿度のバランスがひと目で分かる「温湿度計」もありますので、上手に活用することをおすすめします。
※参考製品:EMPEX (エンペックス) 温度・湿度計 環境管理温・湿度計「熱中症注意」 置掛兼用 TM-2484(Amazon)
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