扉の開閉の違いにより、洗濯機の種類を分けることもできます。これにより、洗濯中の動作や必要な設置スペース、周りの収納スペースなどが異なってきますので、自宅の洗濯機置き場にどのタイプが最適か考えておきましょう。では、タイプ別に特徴をまとめてご紹介します。

トップオープン

洗濯機の上部が開閉するタイプ。従来の洗濯機はすべてこのタイプでした。上から洗濯物を出し入れするので、洗濯機上部に扉の開閉分のスペースが必要となりますが、前面に人が立てるスペースがあれば大丈夫なので省スペースといえます。

このタイプは、槽の底にある洗濯物が取り出しにくいという声もありますが、最近は洗濯槽を浅くしたタイプも増えてきました。また、運転途中でも扉を開けて洗濯物の追加ができるなど、使い勝手として慣れている方が多く、愛用者が多いタイプです。

■代表機種:ビートウォッシュ【BW-DX110A】(日立)※2016年6月発売
洗濯乾燥機でトップオープンとしては一番メジャー。タテ型とは言え、少ない水量で洗濯ができるのが売り。


フロントオープン

洗濯機の前面に扉があるタイプ。ドラム式の代表的な形ですが、ビルトインタイプがメイン。扉の開閉のために、洗濯機前面にスペースが必要であること、またかがんでの出し入れがツライという声があること、基本的に洗濯中は扉を開けることは出来ないなどの理由から、日本メーカーではメジャーではありませんが、デザイン性重視のモデルとして登場しています。

■代表機種:Cuble(キューブル)【NA-VG1000L/R】(パナソニック)※2015年10月発売
フルフラットの扉や扉のエッジ部分にスイッチを配するなど、デザイン性を重視したモデル。発売以来若い世代を中心に人気。

 

斜めタイプ

トップオープンとフロントオープンを中庸させ、良い所をミックスした、日本ならではのスタイルです。洗濯物が取り出しやすく、洗濯中でも扉が開けられ、洗い忘れの追加も可能です。誰でも使いやすいユニバーサルな仕様と言えるのではないでしようか?

■代表機種:ななめドラム【NA-VX9600】(パナソニック)※2015年9月発売
初めて「ななめ型ドラム」を提案したのがパナソニック。その後、ヒートポンプ乾燥の開発など、新しい洗濯スタイルを提案してくれるリーダー的存在。

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扉の開き勝手

洗濯機スペースの位置により使い勝手のよい扉の開閉が変わる!

洗濯機スペースの位置により使い勝手のよい扉の開閉が変わる!

手前に扉が開くドラム式は、スペースだけでなく扉の開閉方向に注意が必要です。レイアウト上使いにくくなることもありますので、しっかり確認しましょう。最新機種では、左右選べる機種が増えてきましたが、色によってはない場合もありますので、事前によく検討しましょう。





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