洗濯機・洗濯乾燥機/洗濯機・洗濯乾燥機の選び方

洗濯機の容量目安、もっとも効率良く運転させるには?

扉の開閉の違いにより、洗濯機の種類を分けることもできます。これにより、洗濯中の動作や必要な設置スペース、周りの収納スペースなどが異なってきますので、自宅の洗濯機置き場にどのタイプが最適か、考えておきましょう。

執筆者:戸井田 園子

洗濯機の容量は、洗濯物の量(kg)で表されますが、何kgを購入すればよいのか意外とピンとこないものです。購入前に、どの程度の大きさを購入するか、検討しておきましょう。
自分に最適な洗濯機の容量は?

自分に最適な洗濯機の容量は?

 

最適な洗濯機の容量は、1日の洗濯物の量を目安に!

どれくらいの容量が最適なのかは、1日どれくらいの洗濯物が出るかを目安に選ぶのが一般的と言われています。家族構成を目安にし、4人家族で6kgといわれていますが、最近は大容量化がすすみ9~11kgサイズが主流になり、最大12kgまで登場しています。

しかし4kgの洗濯物を、定格容量5kgの洗濯機と定格容量8Kgの洗濯機でした場合、8Kgの方が電気代・水道代ともにかさみます。洗濯機が最も効率良く(省エネ)に運転できるのは、定格容量の8割程度ですので、必要な容量を見極めて購入すると省エネにつながります。

また、乾燥をメインに使用したい場合、大半の機種は乾燥容量と洗濯容量が異なるので、乾燥容量に合わせて大きめのものを選ぶとよいでしょう。それでは、大容量とコンパクト、それぞれの機種をみていきましょう。

 

大容量・完全乾燥タイプ

■代表機種:ビッグドラム【BD-NX120A】(日立)※2016年11月発売
洗濯12kg・乾燥6kgの、業界最大容量タイプ。大家族でもOK。
 
【標準設置費込み】 日立 [左開き] ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯12.0kg/乾燥6.0kg)「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」 BD-NX120AL-W ホワイト 【洗濯槽自動お掃除・ヒーター乾燥機能付】

「日立 洗濯乾燥機 BD-V7300」 お試しレポート >>

 

大容量・簡易乾燥タイプ

■代表機種:ビートウォッシュ【BW-V100B】※2017年6発売
洗濯10kg。干し時間を短縮できる風乾燥搭載。タテ型タイプの大容量。
 
【標準設置費込み】 日立 全自動洗濯機 (洗濯10.0kg)「ビートウォッシュ」 BW-V100B-N シャンパン
 

コンパクト・完全乾燥タイプ

■代表機種:【ES-TX5A】(シャープ)
洗濯5.5kg・乾燥3kgの少量タイプ。穴なし槽で乾燥効率UP。 シャープ:コンパクト洗濯乾燥機
 
【標準設置費込み】 シャープ 洗濯乾燥機 (洗濯5.5kg/乾燥3.5kg) ES-TX5A-P ピンク系 【ヒーター乾燥機能付】
 

コンパクト・簡易乾燥タイプ

■代表機種:【ES-GE5A 】(シャープ)
洗濯5.5kg。簡易乾燥1.0kg。風で乾かすコンパクトタイプ
 
ES-G55SC-N【税込】 シャープ 5.5kg 全自動洗濯機 ゴールド系 SHARP ES-GE5A のJoshinオリジナルモデル [ESG55SCN]【返品種別A】【送料無料】【RCP】

次は洗濯方式について、ポイントを押さえましょう。これを決めることが洗濯乾燥機選びの第一歩といえます。

洗濯機の選び方のポイント:ドラム式、うずまき(タテ)式 >>


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