人の視線が心底苦手!
もしかして、「社会不安障害」?
人前で自然に振舞えるという事は、その場の空気に応じて、ふさわしい言動を取れるという事で、実は、なかなか高度な事だと思います。それには、経験も重要ですが、なんといっても自分自身に自信を持つ事が大切。自信のある人でも時と場合によっては足がすくんでしまう程、緊張してしまう事があるでしょう。例えば、付き合っている相手の両親に始めてお会いした時、セリに出されて値踏みされる牛になった気がした人もいるのではないでしょうか? 緊張や不安が高まると、以下のような身体症状が出現してきます。
- 頭痛
- 動悸
- 発汗
- 呼吸が浅く、速くなる
- 気が遠くなる
- 胸苦しさ
- 手足の震え
- 顔面の紅潮
- 便秘や下痢
- 他人に対して劣等感を感じてしまう
- 人と一緒に行う活動を避けてしまう
- みんなの輪に入っていけない
- 対人関係で相手が自分に向けた態度、言葉について考え過ぎてしまう
- 人前に出ると自分だけ浮いている気がしてしまう
- 孤独や不安感が強い
- 将来の展望が見えない
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