これが短眠者への道
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| 起床時刻を変えず、少しずつやることが大事です |
ロングスリーパーがショートスリーパーになれるかは、今のところまだ不明です。
しかし、バリュアブルスリーパーは、ショートスリーパーになれる可能性があります。
平均的な睡眠時間の人が、少しずつ睡眠時間を減らす実験が行われたことがあります。6ヵ月後に平均5時間にまでなったところで、実験は終了しました。
興味深いのは、その1年後、自由な生活を過ごしていた実験参加者を調べてみると、平均6時間の睡眠時間を保っていたことです。一度、短い睡眠時間に慣れてしまうと、それを長期にわたって維持できることが証明されたわけです。
これまでの研究では、以下のことを心がけると、睡眠時間を短縮することができそうです。
・ 起床時刻は変えず、就寝時刻を1~2週間ごとに、15~30分ずつ遅くする
・ 就寝の3~4時間前までに、あまり多くない夕食をとる
・ 夕食後は、少し暗めの白熱灯の下で過ごす
・ 就寝の1~2時間前に、軽い運動や入浴で、体温を少し上げる
・ 日中に短い仮眠をとる
基本は、できることから睡眠環境を整え、少しずつ生活習慣を変えていくということです。あまり無理せずに、ゆっくりと挑戦してみてください。