恋愛・結婚生活・離婚問題のストレス

更新日:2005年05月16日

【“恋愛のストレス”シリーズ】その3 ウソを見抜くポイントって?

とっさについてしまうウソ。相手の意外な行動に、ウソを見抜くポイントが隠されています。恋愛とウソの関係について考えてみましょう。


なぜウソをつくの?

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ウソは自分を守るための“盾”
「恋愛にはウソがつきもの」・・・とはよくいわれますが、みなさんも男女関係の中で、ついついウソをついてしまったことはないでしょうか?

本来、人は自分を守るための防衛本能として、ウソをつきます

自分をさらけださなければ恋愛はできませんが、生身の自分をさらけだせば、それだけ傷つく局面も増えてしまいます。だからこそ、自己防衛の一環として、とっさにウソをついてしまうのです。


ウソは態度に表れる
~6つのポイント

では、相手のウソを見抜くためには、どんな点に注意したらよいのでしょうか? ウソをつくと、態度に変化が表れることが多いのです。たとえば心理学者の渋谷昌三氏は、以下の6つのポイントを指摘しています。


 1 手の動きを抑えようとする(手の動きを通して、自分の本心を見抜かれないようにするため)
 例)腕を組む、ポケットに手を突っ込む など

 2 顔のあちこちを手で触れる(口を隠すためのカモフラージュ)
 例)頬をこする、耳たぶをひっぱる など

 3 もじもじと頻繁に姿勢を変える(その場から早く逃げ出したいという気持ちを抑制するしぐさ)

 4 矢継ぎ早に話をしたり、てっとり早く話を終わらそうと返事も短く、話に柔軟性がなくなる

 5 表情が硬くなって顔から笑いが少なくなり、返答をせずにうなずきで返すことが多くなる

 6 異性との間でウソをつくときは、相手を凝視する

『手にとるように心理学がわかる本』渋谷昌三(1999)より要約


特に面白いのが、6の「異性との間でウソをつくときは、相手を凝視する」というポイントです。ウソをついているときには目をそらす、というのが通説だと思う人は多いでしょうが、こと恋愛関係においては、逆のようです。相手に「疑うなら、ボク(私)の目を見てよ」と言われたときには、要警戒かもしれません。

また、なかには自分をウソで塗り固めずにはいられない、病的なケースもあります。それについては、次のページでみていきましょう。

次のページでは、「演技性人格障害」、他についてお話いたします>>次のページへ
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大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

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