エクセル(Excel)の使い方/関数・数式

Excelで文字列を置換するSUBSTITUTE関数の使い方

この記事では、エクセルで文字列を自由自在に置き換える「SUBSTITUTE」関数の組み合せ術をご紹介! 活用頻度の高いこの関数。単体での使用法から組み合わ術、並べ替え機能に応用する方法まで、コンパクトにまとめてみました。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

文字列を操作する関数から「SUBSTITUTE」関数の組み合わせ術を紹介します。使用頻度が高い必須関数なので、この機会にぜひマスターして下さい!さらに、今回の組み合わせ術を応用して、Excelの並べ替え機能を使いこなす方法も紹介しています。

文字列を置換するSUBSTITUTE関数

セルに入力されている文字の一部を他の文字に置き換えたい!といったようなことはありませんか?例えば、次のように「エクセル」と入力されている文字を「Excel」に置き換えたい場合などです。


上図の例は、簡単なサンプルなので、手動で入力し直しても手間はかからないでしょう。このような置き換えたい文字が数百行にわたって入力されていたら、これは大変な作業になります。

そこで紹介したいのがSUBSTITUTE(サブスティテュート)関数です。



先ほどの例で、「エクセル」を「Excel」に置き換えるには、次のように入力します。

※引数「置換対象」は省略しています。


結果は次の通り。SUBSTITUTE関数を入力したセルに、「エクセル」を「Excel」に置き換えた文字列が表示されていますね。




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