自分の姿が見えるようになれば自由自在
これに慣れてくれば、物理的に座る位置を変えなくても、自分自身の姿を思い浮かべることができるようになってきます。こうなればしめたものです。あなたは自由自在に、いろいろな人の立場になることができるのです。
自分自身の姿が見えている状態のことを、心理学用語で
「ディソシエイト」(客観視・分離化)といいます。逆に、自分の立場から周りや相手を見ている状態のことを
「アソシエイト」(主観化・一体化)と言います。
相手の立場になること以外にも、自分がアソシエイトしているのか、ディソシエイトしているのかに気付き、それを意識的に変えることで、自分の感情をコントロールすることもできるようになります。
恋愛でも女性の立場になれていますか?
この「相手の立場になる」ことは、恋愛をはじめ、男女関係でも同じように重要です。人に恋すると「あなたしか見えない」状態になりがちですが、それでは、一方的な愛の押し付けになったり、逆に必要以上に臆病になってしまったり、なかなかうまくいきません。
熱い気持ちのなかにも、ちゃんと相手の女性の立場になれる余裕のある人が、恋愛でも成功します。デートに誘うにしても、プレゼントを贈るにしても、相手の立場になれることはとても大事ですからね。
モテる男もデキる男も自分の姿が見えている
最後にチェックしてみましょう。
あなたの好きな女性に何かプレゼントを贈るとします。どんなプレゼントだったら喜ぶでしょう? もちろん、相手の立場になってみてくださいね。
今、思い浮かべていたのは誰ですか?
もちろん、最初は相手の女性の顔や姿が思い浮かんだでしょう。でも、ずっとそのままで、「何だったら喜ぶだろう?」と考えていたのならダメですよ。あなた自身の姿が見えて、あなたからプレゼントを受け取っているところを想像できて、初めて相手の立場になることができるのですから。
「自分の姿が見えていますか?」
仕事がデキるためにも、女性にモテるためにも、相手の立場になっているかをチェックする大事なポイントです。
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