バリ島/バリ島の観光

バリ島初の映画ロケ、「食べて、祈って、恋をして」

2010年秋の話題の映画といえば『食べて、祈って、恋をして』。ひとりの女性の実話で、700万部のベストセラー小説をジュリア・ロバーツ主演で映画化した作品です。イタリア・インド・そしてバリ島。旅先で出会った人々の言葉や体験した出来事とともに心ひかれるのが、その土地の空気感が伝わってくる映像でしょう。じつはバリ島でハリウッド映画のロケが撮影されるのは初のことだそう。ロケ地情報などウラ話も、ご紹介します。

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

待っていました!『食べて、祈って、恋をして』の舞台を巡る

2010年秋の話題の映画といえば、ジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』。“本当の自分”を探して、ひとりの女性がイタリア、インド、そしてバリ島へと1年間かけて旅をし、それぞれの国で本当の自分、そして生きるヒントを得ていくストーリーです。主人公の心の動きや悩みに「それってワタシのこと?」と思えるくらい寄り添えて、各地で出会う人々の言葉に「そうなのか!」と目からウロコが落ちた気分になる、見ていてココロが軽くなる作品です。そしてきっと、“自分探し”にひとり旅へ出かけたくなるはず!今回は、この映画のロケ地のひとつ、バリ島についてウラ話も含めてご紹介します。

まずは、ストーリーのあらすじを……

「食べて、祈って、恋をして」1

旅をして、自分を見つめ直したい、そんな気分になれる作品です

『食べて、祈って、恋をして』の原作は、N.Y.で活躍するジャーナリスト、エリザベス・ギルバートの自伝的小説です。全米で700万部を売り上げ、40以上の言語に翻訳され、多くの女性から支持を受けた作品です。

N.Y.でジャーナリストとして活躍している主人公のエリザベスは、30代に入り、結婚生活や今の自分に疑問を抱きはじめます。離婚を決意し、新しく若い恋人と出会い、それでもどこか満たされずに不安にさいなまれる……そして、「10代の頃から自分のことについて2週間だって考えたことがない」ことに気付き、一大決心! 自分自身を見つめ、解放するための旅へ出発するのです。

 

「食べて、祈って、恋をして」2

バリ島のウブドにあるマーケットでのひとコマ

最初に訪れたイタリアでは、欲望に忠実に、カロリーを気にすることなく“食”に没頭します。ローマやナポリで美味しいものを、心ゆくまで堪能。次から次へと食べ物を口に運ぶジュリア・ロバーツの食べっぷりの気持ちいいこと! そしてイタリア人の人生哲学、“何もしない歓び”に目覚めます。

インドではアシュラムで祈りの日々。執着を忘れ、自分でコントロールしようとせずにいることが、心の平穏をもたらすことを悟ります。そして、イタリア、インドと人生の教訓を学び、心穏やかな日々を過ごすつもりで訪れたバリ島で、運命の出会いが……。
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