ホテルに学ぶ！シックな紫色は大人の空間(2ページ目)

地味と言わせない紫苑色の気迫

メインの壁面をテーマカラーの紫苑色に、残りの壁面はナチュラルホワイトの壁紙が張られています。前ページの大きな写真と同じ仕様の内装ですが、部屋の大きさに合わせてドット（水玉）のアートワークを大きくしています。


アートワークで部屋の雰囲気を変化させたシングルルームです。シングルルームには、同じSHION（紫苑色）仕様の内装ですが、8枚の小さなアートを組み合わせて軽快さをだしています。アート一つでモダンな大人空間にしています。


繊細なファイバーアートで雰囲気を変えています。ここのツインルームでは、アートのボーダーを彩度の高い黄緑色を使ってアクセントにしています。

ラウンジチェアも紫苑色に！

SHION（シオンイロ・紫苑色）のカラーテーマの部屋に置かれたラウンジチェアーです。グレイシュな薄紫の張り地を使っています。


3回連続のホテルから学ぶインテリはいかがでしたでしょうか！実際には、この他に、RED ROOM／SOHI（ソヒ）：日本茜（にほんあかね）、BEIGE ROOM ／SUNA（スナイロ・砂色）砂のような薄茶色のお部屋があります。ホテルという非日常空間だからこそ、大胆に色彩を使うことができました。インテリアの面白さをこのシリーズで感じていただけたらと思います。



＜DATA＞
今回の素敵空間：Hotel Strix tokyo　
写真協力：「ホテルストリックス東京」

インテリア設計・アートワークデザイン：SENSIBILIA（センシビリア）
篠崎恭子／菅野民子
アートワーク制作：リソース・インターナショナル株式会社


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