HTML・スタイルシート(CSS)の基礎

更新日:2007年01月19日

属性セレクタで、スタイルシートを柔軟に!

Internet Explorer 7から使えるようになったスタイルシートの機能に、「属性セレクタ」があります。FirefoxやOperaでは以前から使えていました。これを活用すると、より柔軟な装飾対象の指定が可能になります!

属性セレクタを使うとスタイルシートの記述が楽になる

スタイルシートで装飾対象を指定する方法に「属性セレクタ」という書式があります。 今までは、FirefoxやOperaしか対応していませんでしたが、Internet Explorer 7でも使えるようになりました。 この「属性セレクタ」を使うと、スタイルシートでの装飾対象の指定が楽になります。 例えば、次のような指定が可能です。

  • a要素のうち、name属性があるものだけを装飾
  • a要素のうち、target属性の値が _blank のものだけを装飾
  • input要素のうち、type属性の値が button のものだけを装飾

このように、「特定の属性が存在する要素のみ」や、「ある属性の値が指定した文字列である場合のみ」に限定した指定ができるようになります。 属性の値まで指定して装飾できるので、より柔軟で記述量の少ないスタイルシートが記述できるようになります。

上図ではボタンばかりを例にしましたが、本領を発揮するのは、「チェックボックス」や「テキスト入力欄」などが混在しているフォームを装飾する場合です。

入力フォームでは、「ボタン」も「テキスト入力欄」も「チェックボックス」もすべて「input要素」で作ります。 ボタンにするかテキスト入力欄にするかは、type属性の値だけで決定されます。

フォームを作るHTMLの例
ボタンも入力欄も全部「input要素」で作られます。

ですから、input要素に対してスタイルを適用させると、ボタンもチェックボックスもテキスト入力欄も含めて、あらゆるフォームの装飾を変更してしまうことになります。 そうすると、例えば「ボタンだけを装飾したい」とか、「チェックボックスだけの色を変えたい」ということが実現できません。
※いちいち装飾対象にしたいタグにclass属性を付加して、そのclassに対して装飾することで実現するしかありませんでした。

しかし、「属性セレクタ」という記述方法を使えば、「ボタンだけを対象にした装飾」などを簡単に(HTMLを編集することなく)作ることができるようになります。

今回は、この「属性セレクタ」の記述方法と、その活用例として「属性セレクタ」を使って入力フォームを楽に装飾する方法をご紹介したいと思います。

属性セレクタの詳しい使い方へ >>

1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

西村 文宏

関西大学大学院 総合情報学研究科 博士課程にて情報学を学ぶ傍ら、ホームページに関する書籍の執筆や企業…

続きを読む

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

人気ホームページ作成ランキング

Powered by 価格.com

デジタル関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【デジタルメルマガ】オトナのオトコなら知っておきたい、PCやデジモノに関する情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?