結婚式アーカイブ

更新日:2004年11月15日

初婚と同じ?地味目? バツイチの結婚式

離婚がそれほど珍しくなくなってきたこのご時世、バツイチで再婚する人も多くなってきました。そんな時に悩むのが結婚式。今回はバツイチの結婚式について考えてみました。

一方はやりたい、もう一方はやりたくないという場合

結婚の形が変わってきている、というのはずいぶん前からいわれていることですが、大きく変わったことのひとつに、再婚する人が増えたということが上げられるのではないでしょうか。厚生労働省の人口動態統計(平成15年)によれば、結婚したカップル(初婚・再婚あわせて)のうち、夫婦とも初婚だったのは、昭和45年で88%、平成2年で81%、平成15年で76%と減少しています。つまり、再婚カップルの占める割合が多くなったということ。


バツイチの結婚式
バツイチの結婚式はふたりの間での意見調整が必要
というわけで、私もこの頃は「実は再婚なのですが……」というご相談を受けることが多くなってきました。なかでも目立つのは、一方は結婚式がしたいのだが、もう一方は結婚式がしたくないという、意見の不一致で悩むケースです。

再婚者の心理としては、「2回目だから派手なことはしたくない」という意識が強くあるようなのですが、女性の場合は「結婚のセレモニーはしたい」「ウエディングドレスを着た私を彼に見てもらいたい」「1回目の結婚式には不満が残っているので、2回目の結婚式でリベンジしたい」といった理由で、再婚でも結婚式を挙げることに抵抗がない人が男性よりは少ないように感じます。

ですから、「一方は結婚式がしたいのだが、もう一方は結婚式がしたくない」というケースの場合は、男性が再婚で、女性が初婚という組み合わせが多いように感じます。この場合、どちらかが折れるしか解決策はないのですが、お互いがそれぞれ妥協して、歩み寄ることが大切なのではないかと思います。

たとえば、派手なことをしたくないのであれば、親戚やごく親しい友人たちを招いての少人数ウエディングにするとか、親戚を招いてのお披露目お食事会にとどめるとか、海外でふたりもしくは両親だけで挙式のみを行なうなどの方法があると思います。

以下は私の知り合い(男性が再婚、女性が初婚)の例。彼はあまり派手なことはしたくなく、また結婚式を挙げるとご祝儀などの負担を招待客に強いることにもなるので、結婚式には乗り気ではありませんでした。けれども、彼女は初婚のため、両親に花嫁姿を見せてあげたいし、親戚にもお披露目したいという希望を持っていました。

彼女は東京で働いていましたが、出身は地方。そこで、彼女の地元でお披露目会をすることに。出席したのは、新郎新婦とそれぞれの両親、それに彼女の親戚のみ。お披露目会の前に地元の神社で挙式をしたそう。お互いの希望をできるだけ叶える方向で考えていったら、そのような形になったと話してくれました。

次ページでは2度目の結婚式のご祝儀について!
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粂 美奈子

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