恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

紀香に続け!幸せの近道は“結婚スイッチ”(2ページ目)

35歳にして素敵な彼とめぐり逢って愛を育んでいる藤原紀香さん。彼女の恋愛には、幸せな結婚の法則が隠されていた。結婚するのに、必要な“結婚スイッチ”の法則って?

執筆者:All About 編集部

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結婚を現実化させるのが“結婚スイッチ”

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結婚したいといいながら、いまいちリアリティがない人は多い。それは、結婚スイッチが入っていないから?
20代からの長い恋愛を実らせて結婚する人は別にして。30代に突入してから出会った相手とスピーディーに結婚にいたる人々を見ていると、ほぼ例外なく、今までとは違うタイプの男を選び、違うパターンの恋愛をしている。

つまり、恋愛よりも結婚向きの男を選び、友情に近い穏やかな愛を育みながら、波も少なくスムーズに結婚へといたる場合が多い。そんな状態こそが、まさに“結婚スイッチ”が入っている状態だ。

“結婚スイッチ”が入ると、結婚するのに最適な思考回路が生まれて、自然に結婚へと導かれていくし、逆にこのスイッチが入っていないと、いくら「結婚したい!」と叫んでみても現実化しなかったりする。

“結婚スイッチ”はさまざまな経験を積んで、自然にオンになる人も多いけれど。自らスイッチを入れることもできる。それには、まず、結婚に対して過剰な憧れや妄信を抱かないこと。自分が人生に求めるものは何なのか冷静に考え、明確にイメージした上で「結婚しよう」と決意すること。それから、大切なのが結婚=新たな環境に挑めるだけの精神的、物理的な余裕を持てるよう、仕事や人間関係など身辺の整理をしておくこと--などが必要だ。

「結婚したい」といいながら、いっこうに現実を見ずに、不誠実な男や忙しすぎる仕事に振り回されていては、決してリアルに幸せな結婚はできないもの。

「結婚したい!」という想いを単なる夢で終わらせず、現実的に「結婚できる状態」に自分をもっていくこと。すると、“結婚スイッチ”が入って、思考回路が変わる。感情や欲望を満たすことが先行の恋愛よりも、建設的な結婚に向いている男ががぜん魅力的に見えてきたり、今、建設的な関係が育めるようになったりする。

それは、決して妥協ではなく、自然な成長と変化なのだ。

次のページでは、もう1人の人気女優の結婚スイッチのお話をします。
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