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パン屋さん取材レポート
更新日:2002年07月01日
マキシム、ロオジェ、ホテル日航東京グランシェフ、多くのコンクール受賞等の経歴を持つシェフが荻窪でスタートさせたパティスリーのパンとサンドイッチの魅力をレポートしました。
![]() グラングルマン ルクールピュー。 銀座マキシム・ド・パリ、ロオジェなどを経てホテル日航東京グランシェフに、そして 数え切れないほどのコンクール受賞歴を持ち、人気TV番組「料理の鉄人」への 出演経験もあるシェフ、鈴木芳男氏が荻窪に2002年2月末にオープンさせたパティスリーです。 鈴木氏のことを良く知るシェフ達に薦められて、デザートを買うために立ち寄ったある夜、 わたしはここのパンと出会いました。
この店では日々、25種類ほどのパンが焼かれています。 いわゆる、ケーキがメインでヴィエノワズリが数種類だけというパティスリーではありません。 酵母はイーストか自家製レーズン酵母を使い、小麦粉は約7種類を使い分けているそうです。 イースト以外は全部ナチュラルです。モルトやビタミンCも使わない。 と鈴木氏。 自然にありのままのおいしさを、との思いで作られるパンは、どれも気負いのない素朴な表情をしています。 「純粋な心」を意味する「ルクールピュー」には、客とそして素材と純粋に向き合うシェフの気持ちが こめられています。 ![]() オレンジのパンに蜂蜜でキャラメリゼしたアーモンドを乗せたカプリス。 甘いパンもただの砂糖の甘さでなく素材の甘さを意識して作っている。 パンにすぐ萎れてしまうセルフィーユを飾っても仕方ないと思います。 ハーブを生かすなら練り込むことなどを考えますね。 その日並んでいたパンドミエルブという小さな食パンには、オレガノ、バジル、パセリが練り込まれていました。
わたしのお勧めは、芳ばしく旨味のあるパンドカンパーニュルヴァンナチュールと、 粉のやさしい味わいのプティバゲット(一番上の写真)。 料理を邪魔せず、かつ、素材の味も楽しめるパン達です。 そのほか、プチパンのサンドイッチも販売されています。ここで使うハムはホテル時代からの業者に、 素材の味が出るようシンプルにと特注で作ってもらうのだそうです。 これからのルクールピューはサンドイッチに注目です。次のページでご紹介しましょう。 |
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