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| サラダとはいえ、カロリーが高いのがリヨン風か |
コンテンポラリーなリヨン料理
ブションと言えばまずはサラダリヨネーズだろう。ベーコンや半熟卵など具がごっそり入ったボリューム感のあるサラダ。ビストロ料理の定番だ。サラダというより肉料理の合間に野菜が入っているという感が強いが、それだけに食べ応えがあるもの。
その特徴は半熟卵にある。卵をぐちゃぐちゃとかき混ぜて豪快にいきたい。野菜はきちんと塩で締められ、ベーコンなどの焼き具合もちょうどいい。前菜としていただく分にはもってこいだ。レバーや心臓などの内臓が入っていればなお良しではあったが。。。
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| ふわりとした食感と共に卵の味わいが拡がる |
次は卵のココットとグリーンアスパラガス。キノコとアスパラ、卵のさっぱりとしたクリーム仕立て泡バージョンというとわかりやすいかもしれない。ふわりとした卵の優しい味わいにクリームが溶け込み、キノコの風味にアスパラの食感が加わり、実にほっとする料理に仕上がっている。
全体的な印象としてはガッツリ系のビストロ料理と言うより、モダンさを意識して、繊細さを前面に出した優しい味わいが特徴か。コンテンポラリー・リヨン料理というジャンルがあるとしたらまさにそれだ。
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| 野菜もたっぷりの温かなスープ |
ランチもいくつかのコースがあり、休日にワインを飲みながらのゆったりブランチも格別。白身魚と野菜のスープなど、軽めの仕上げながら余韻をしっかり残すスープなど寒い冬に体も気持ちも温めるメニューが嬉しい。
ワインもローヌ地方の気軽なものがほとんどだが値段はやや高め(と言っても知れたものだが)。昨今のユーロと原油高の影響を受けているのであろうか。品質と価格の差が出てしまうのが悲しいが、ワインである程度の利益を出さないといけない店側にとっては客以上につらいところかも知れない。
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| 楽しいボトルも小道具の一つ |
ワインのみならず食材の価格が高騰しているのは読者の皆様もご存知の通り。特にワインは昨今のユーロ高や輸送コストの上昇により、店頭価格1000円で満足のいくワインを探すのは非常に難しくなった。レストランでのワインの価格も微妙に上がっていくかも知れない。とは言え、ビストロでは料理の値段よりボトルの値段が高くなるということはないものであって欲しい。
年末年始の神楽坂は実に賑やかだ。小さな路地にも人が溢れ、心地よく酔う人々で賑わう。かつて毎日のように神楽坂にある会社に営業に出掛けていた時代が妙に懐かしい。毘沙門天から飯田橋までの坂を上ったり下ったり、気が向くままに路地に入ったり出たり。神楽坂はグルメだけでなく夜の散歩をするにももってこいの街であった。
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| ちょっといい感じの洗面台 |
■ルグドゥノム・ブション・リヨネ
住所:東京都新宿区神楽坂4-3-7
電話:03-6426-1201
営業時間;昼11:30~14:30LO 夜18:00~22:00LO
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