施行の猶予期限である3月31日を目前に控え、音楽業界やリサイクル業界などに波紋を広げている電気用品安全法(PSE法)。もちろんゲーム業界も例外ではなく、いくつかの家庭用ゲーム機が4月1日からは中古での購入も販売も不可能になります。
 | ◆「2006年4月1日」から規制対象となるゲーム機 |
PSE法の規制対象になるのは、2001年4月1日以前に発売された、PSEマークのついていないゲーム機すべてです。ドリームキャストや古い型番のプレイステーション2など、
ACアダプターを介さずに電源を直接コンセントに差し込んで使用するタイプのゲーム機は、PSEマークがなくては規制対象になります。
 | ◆「2008年4月1日」から規制対象となるゲーム機 |
ACアダプターを介して電源をコンセントに差し込むタイプのゲーム機は、本体そのものは「電気製品」とは見なされないため規制対象外です。しかし、「ACアダプター」の猶予期限が2年後に定められているため、2008年4月1日以降はPSE法の規制対象になります。ファミコンやスーパーファミコン、ニンテンドウ64といった、2001年4月以前に発売された任天堂の家庭用ゲーム機は、このタイプに該当します。
 | ◆規制対象にならないゲーム機 |
ゲームキューブやXbox、2001年以降に製造されたプレイステーション2など、
PSEマークがついているゲーム機は、当然ながら何の問題もありません。また、ゲームボーイやゲームボーイアドバンスなど、
乾電池を使用する携帯用ゲーム機もPSE法の規制対象にはなりません。ゲームボーイアドバンスSPやニンテンドーDS、プレイステーション・ポータブルなどは充電にACアダプターを使用しますが、いずれもPSEマークがついているので問題ナシです。
……ところで、規制対象のゲーム機でも、
4月1日以降も中古で購入する方法が、じつは存在するのです。
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