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え?バイオレンスな『ぼくのなつやすみ』?(2ページ目)

牧歌的な雰囲気で夏休みが体験できる人気ソフト『ぼくのなつやすみ』。その『ぼくのなつやすみ』がなんとバイオレンスに…?

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

『ぼくのなつやすみ』とは?

 
すっかりおなじみ食事シーン。
『ぼくのなつやすみ』シリーズは2000年6月、プレイステーション用タイトルとして産声を上げた。1975年、田舎の親戚の下に預けられた主人公の夏休みの1ヶ月を体験するソフトとして人気を博した。
ちなみにこのソフトには8月32日のバグというものがある。存在しないはずの8月32日…一部ではそこらのホラーよりよほど怖いと有名である。興味のある人は「ぼくのなつやすみ 8月32日」で検索をかけてみて欲しい。

続編となる『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』は2002年7月に発売されている。
PS2の能力を生かしたグラフィックと言えるが、もともとがグラフィックを売りにしたタイトルではなかったため劇的な進化は感じられなかった。しかし舞台を港町に移し、新規イベントを追加したことと高い物語性でこちらも人気を博した。

今作はそれから実に5年ぶりの新作となる。

『ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原』

 
今回は女子に混ざってゴム飛びも!ひょっとしてロマンスも…?
タイトルにもあるとおり、今回の舞台は北国。主人公はシリーズを通して「ボクくん」と呼ばれる少年だが、それぞれの物語上の関連性はない。

母親が臨月のため、北海道の親戚の家で過ごすことになったボク。今回は牧場や森、川などでノビノビと夏休みを過ごすことになる。

前述したが、もともとこのシリーズはグラフィックを売りにしたものではない。したがって今作でも「PS3だから凄い!」というほどのインパクトはない。だが、個人的には開発費の高騰ばかりが目立つ中でこういった「そこそこ高画質」という選択肢もアリかな、と思った。

昆虫採集によって入手できる虫もリアルで、標本にしたり虫図鑑でちょっと虫に詳しくなったり、エデュケーションソフトのような側面もある。虫相撲も予想外に白熱する。
ゴム跳びや川泳ぎ、仔牛の世話など、とにかく毎日が夏休みに満ち満ちている。

正直前作からの進化という点では物足りない。思い切って海外での夏休みだったり、主人公が女の子だったりしても良いのではないかと思う。それほど前作の完成度は高かった。

だが、もしこのシリーズが未体験なら、是非プレイして欲しいと思う。

アナタだけの夏休み、「あの頃とは少し違う」夏休みがきっとある。

ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原』 2007年7月5日 \5,980

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