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PS3の『Home』は『Second Life』的?(2ページ目)

『Second Life』的と言われる、PS3の新サービス『Home』。『Home』は何が出来て何が出来ないのか、どのようなサービスなのかを大考察!

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

『Home』と『Second Life』はどう違う?

 
写真は『PLAYSTATION(R)Store』。こちらもPS3にとって非常に重要なサービスです。
『Home』はPS3で提供される無料サービス。自分の分身であるアバターを作成して自分の家を持ち、他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、ビリヤードやボーリングなどのゲームを遊んだり出来ます。
また「Hall of Fame(名誉殿堂)」と呼ばれる部屋では、PS3用タイトルで獲得したトロフィー、スコアなどを確認し、さらに他のユーザーに見せたりも可能です。

アイテムを購入することで自分の部屋に家具を設置したり、シアタールームで映画の予告編なども視聴可能。PS3でもっとも弱いと言えるオンラインでのコミュニケーションを補完するツールと言えます。
さらに、開発の開始は『Second Life』が話題になる前後だと思われますが、すでに『Second Life』の弱点と思われる点も数々克服しています。

ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3)

ITmediaにおける上の記事では『Second Life』が話題性の割りに大した人気ではなく、その根拠にワールドワイドのサービスにもかかわらず日本国内のSNSであるmixiの会員数に遠く及ばないことなどをあげています。

『Second Life』の不人気の理由として7つあげられていますが、『Home』においては代表的ないくつかは既に解決済みのようです。

要求PCスペックが高い

もちろんPS3の画像処理能力をフル活用。家具を投げても物理演算シミュレーションで処理をすると言う無駄さ加減です。

操作が難しすぎる

『Home』では操作の難しさを軽減するために、PSPを模倣したインターフェースを利用して敷居を下げるようです。あらゆるサービスでプレステファミリーを忘れない。さすがです。

他、何をするにもお金がいる、右も左も広告だらけ、人気の場所はエロかギャンブル…などであげられている欠点は家庭向けというプラットフォームの違いである程度クッションできるでしょう。

しかし、当然『Second Life』そのものではないので、いくつかの重要な要素については搭載されないことになります。
大きなものが「3Dオブジェクトの創造」などと言った、ユーザーが創造できる余地がないこと。家具やオブジェクトなどは主に無料・有料で取得することになるでしょう。
また、リアルマネートレードについてもおそらく対応はされないものと思われます。結局は金銭のやり取りになってしまうのでトラブルも想定され、『Home』で対応されるべきものではないと言ってもよいでしょう。

では、『Home』はどのようなサービスになるのでしょうか?
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