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プレステ絵日記 新世紀エヴァンゲリオン2

ガイド加藤が今どんなゲームで遊んでいるのか。ゲームライフをそのままお届け! [11月21日]『新世紀エヴァンゲリオン2』逃げちゃだめじゃないかもしれないシンジ君。

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

[11月21日]


たまには速報っぽくお伝えしましょう。今回紹介するのは発売したての『新世紀エヴァンゲリオン2』です。1995年に発売され一大ブームを巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』のゲームで、開発は『高機動幻想ガンパレードマーチ』で有名なアルファシステムが担当しています。


このゲームでは主人公である碇シンジとなり、エヴァンゲリオンの世界を体験することが出来ます。…と書くとありがちな原作モノのゲーム化っぽいですが、このタイトルはちょっと違う。本当に仮想世界の住人となれるようなそんなシステムになっています。


『高機動幻想ガンパレードマーチ』でもそうでしたが、このゲームでは登場人物がそれぞれAIで行動しています。他のゲームのように記号としての存在ではなく、自分たちで考え、自分たちの意思で行動しています。

なんと他者との会話や出来事を記憶しているらしくいのでかなり本格的なAIと言えそう。今回は会話シーンを中心に紹介します。


ゲームシステムはかなり特徴的なものとなっています。何せ「何をしようが一切自由」なのです。誰とも口を利かなくてもゲームは進行していくし、徹底的に皆に嫌われる行動をとることも可能。ある意味タブーのないゲームといった感じ。当然アニメの進行どおりに進めなくても大丈夫です。

操作は単純。話す、調べる、アイテムを使うといったアドベンチャーの基本コマンドでストレスなく進みます。

とはいえ最初は人に話しかけたいのにうまくいかない、といったことも。話しかけるには少し離れたほうが良いようです。


学校、自宅、ネルフ本部などを自由に行き来できます。ゲームはリアルタイムに進行し、何もしなくても時間は過ぎてゆきます。また、移動すると一定時間が経過します。


学校ではおなじみの面々が。
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