テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2001年よりA…
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更新日:2002年07月24日
『悲しみはリアルすぎて…』でデビュー、そして『星くず兄弟の伝説』にてマリモ役で好演した戸川京子さんの作品をふりかえります。(9月3日にページ追加)
近田春夫は、テクノポップ・ブーム最中の1980年に『星くず兄弟の伝説』というソロ・アルバムをリリースしています。このアルバムは、現在あーる盤として再発されています。ブライアン・デ・パルマ監督『ファントム・オブ・パラダイス』に触発された架空のサウンドトラック・アルバム。特筆すべきは、同年にアルバム『MISPRINT』でデビューをしたFILMSの赤城忠治が4曲を作曲、そしてグラム・テイストたっぷりのギターで参加していることです。
その架空のサウンドトラックに基づいて製作されたのが、1985年に公開の手塚真(ご存知でしょうが、お父さんは手塚治虫)の監督出世作でもある映画『星くず兄弟の伝説』です。近田春夫も原案・製作総指揮・音楽監督として参加。近田春夫は、ちょっとだけ浮浪者風のミュージシャンとしても出演しています(この映画はその手のお遊びが多いです)。大きなテーマは、「ロックと芸能界の不条理な関係」。多分、名作と位置付けられていない映画でしょうが、愛すべき映画です。