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風邪には「白」が効くってホント?(2ページ目)

風邪を引いた時に洋服の色を変えるだけで治りが早くなるって知っていましたか? 色と食材にも大きな関係があることがわかりました。

執筆者:飯野 耀子

発熱には白い食材からお豆腐をチョイス!

1ページ目でもたくさんの免疫力アップの白食材をご紹介しましたが、最後にもう一つ。発熱にも効果的な白い食材をご紹介します。それがお豆腐。

お豆腐には発熱によって失われてしまうミネラルが豊富に含まれています。さらにお豆腐に含まれるビタミン類が発熱による疲労回復を助けたり、血流をよくしてくれることで、免疫細胞の活性化を助けてくれたりします。

お豆腐って喉ごしもいいので、体がだるくて食欲のない時でも食べやすいですよね。

風邪やインフルエンザにかかったときもそうですが、子供は意外な時にも発熱しやすいもの。予防と回復の両方にお豆腐は活躍してくれますのでぜひ活用してくださいね。

バーニャカウダ湯豆腐(4人分) 材料

お豆腐 2丁
にんにく 3~4片
カリフラワー 1個
鶏ガラスープ 1リットル
牛乳 250cc(1回分)500cc(2回分)
アンチョビ 3~5本(塩加減で調整)
EXバージン 1カップ

バーニャカウダ湯豆腐 作り方

1.皮をむき、芽をとったにんにくを牛乳で湯でこぼす。臭いが着になる場合は2回湯でこぼす。
2.1のにんにくをみじん切りにして、アンチョビと一緒にEXバージンで冷たい状態から弱火で加熱してソースを作る。
3.お鍋に鶏ガラスープを入れ、小分けに切ったカリフラワーを入れて煮る。カリフラワーに火が通ったら適当な大きさに切ったお豆腐を入れて火を入れる。ポン酢の代わりに2のソースにつけて召し上がれ。

お鍋に入れるお野菜は、他にも好きなものを足したバージョンを試してみてくださいね。美味しいですよ。

ちなみに生で食べてくださいと前のページでお伝えした大根ですが、加熱したものでは駄目だというわけではありません。実は大根というのは面白い食材で、生の時には体を冷やす性質をもっていますが、加熱をすると体を温める性質に変わるんです。人間の体は体が温まることでも免疫力がアップしますので、両方の味を楽しんでみてくださいね。



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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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