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ビジネス靴を選ぶ心得(2ページ目)

ビジネスで履く靴を選ぶときの心得をいくつか解説しました。足元は目立たないから大丈夫と思っていませんか?足元のみだしなみも抜かりないようにしましょう。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

心得 その2:金額をケチらないこと

ブラウン系の革靴は、足元にカラーアクセントをつけ、スタイリッシュさを増す。写真:©Jyothi N Joshi Image from BigStockPhoto.com
高くてもしっかりとした質のよい靴を買うことをオススメします。スーツや時計、鞄にはお金をかけるのに靴をケチる人がいますが、よい靴は大切に手入れをして履けば、一生モノです。そう考えれば、ビジネスで履く靴に5万円や6万円払っても、決して高くはありません。

心得 その3:ベーシックな黒と
トーン違いの茶系を何足か揃える

ビジネス靴の基本はブラック。黒の靴ならどんなスーツにでも合わせやすく、誰でも一足は持っているかと思います。黒の靴しか持っていないという人も結構多いかもしれません。でも、ベーシックな黒の靴だけでは、お洒落を楽しむことはできません。ワンランク上を目指すには、茶系の靴にもチャレンジしてみましょう。ブラウンの靴をネイビーやグレーのスーツと合わせると、グッとスタイリッシュになるものです。その場合、ベルトと靴下も茶系に統一するよう注意して下さい。

心得 その4:基本は革底。
外回りの多い人にはゴム底が実用的

スタイリッシュさから言えば、やっぱりビジネス靴は革底に限ると言いたいところですが、実際には、ゴム底の靴が実用的である場合があります。例えば、仕事柄、外回りの多い営業職の人には、歩きやすく、擦り減りにくいゴム底の靴の方が大変便利。


以上、今回は、ビジネスで履く靴の選び方の心得をご紹介しました。選んだ靴はきちんと手入れをし、毎日ピカピカに磨いたものを履くようにしましょう。足元のみだしなみも抜かりなく!です。

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