BMW

更新日:2010年02月16日

BMWの新しいカタチ、グランツーリスモ

全く新しいBMWの“サルーン”、5シリーズ グランツーリスモが登場。7シリーズをベースに、これまでにないディメンジョン比のスタイルをもつブランニューモデルの走りは?

これまでにないディメンジョン比のスタイル

BMW535iグランツーリスモ
セダンの機能性や走り、SUVの多様性などを併せもつ新しいクロスオーバーモデル。サイズは全長5000×全幅1900×全高1565mm。価格は3リッターターボエンジンを搭載する535i(写真)が878万円、4.4リッターターボの550iが1114万円

全く新しいBWMのサルーンである。このテのクルマのことを総称してクロスオーバーというが、これまでのクロスオーバー車がどちらかというとミニバンより/SUVよりのクロスオーバーだったのに対して、5シリーズGTはハッキリとセダンよりのクロスオーバーだ。そこが、新しい。

日本仕様は、535iと550iで、前者用の直噴ストレート6シングルターボが新しいエンジン。オートマチックも待望の8速となった。ここではベースとなった7シリーズを上回っている。

そう、このクルマ、5シリーズとはいうものの、実質、なかみは7シリーズなのだ(BMWはだからこのクルマのことを単にグランツーリスモと呼んで欲しいらしい)。ややこしいが、そういうことだ。全長は5mにおよび、ホイールベースは7のショートと全く同じ。車重も2トンを超える。それでいて、車高は7シリーズ+7.5cm。カタチを見て違和感を覚えるのは当然で、これまでにないディメンジョン比だからである。

面白いことに、乗れば7シリーズほど大げさなクルマに感じない。視線の高さが効いているのだろう。都内で乗っていても、デカイという感覚が7シリーズほどないのだ。取り回しもいいし、インテグレーテッド・アクティブ・ステアリングのおかげで小回りも利く(ただし7シリーズと同じ程度だが)。エンジンパワー的には新しいストレート6で十分だ。V8ツインターボも捨て難いけれど、正直言って過剰である。8速ATとのマッチングもよく、前のめりですいすいシフトアップしていく。

BMW535iグランツーリスモ
BMW535iグランツーリスモ
テールゲートは、小さな荷物の時はリアウインドウ下の開口部、大きな荷物は全体と使い分けることができる。ラゲージ容量は440~1700リッター
8ATは7シリーズより先だったが、そのほか採用された先進装備の数々が同等という点でも、実質7シリーズということが分かるはず。

ツインテールゲートは面白い。ボクはでかい荷物をクルマに積み込むライフスタイルとは無縁なので、ハッチバックの必要性をほとんど感じないから、“小窓”ならぬ小ゲートつきは大変ありがたい。実際、日常的に使ってみて、ハッチゲートを開けることは皆無だったが、小窓の方は頻繁に割と出番が多かった。

BMW535iグランツーリスモ
535iには最高出力306ps/最大トルク400Nmを発生する3リッター直6直噴ターボエンジンを搭載。550iは最高出力407ps/最大トルク600Nmの4.4リッターV8直噴ターボとなる。ミッションは8ATが組み合わせられた

走りについては次ページ
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

西川 淳

カウンタックLP400を愛車に持つガイドが、「趣味のクルマ」の世界をお届けします!

続きを読む

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

自動車カタログ

車名、ブランド、ボディタイプから気になるクルマを検索! 詳細スペックとともにガイドの関連記事もチェックできます

メンズスタイル関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【車・バイクメルマガ】ForM世代が気になる車・バイク情報を、新車インプレッションを中心にレポートします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?