輸入車/注目の輸入車試乗レポート

The king of SUVか?ランドクルーザー(2ページ目)

ランドクルーザーがモデルチェンジし、100から新型の200になった。その走行性能、デザイン、造り込み、ステイタスは、ライバル達と比べてどうだ?

執筆者:松本 明彦

より筋肉質に質感高くなったデザイン

従来のランドクルーザーのイメージを引き継ぎながら・・・

そのデザインは、従来のランドクルーザーのイメージを引き継ぎながら、より立体的に筋肉質に質感高くなった。

より立体的に、筋肉質になった。

たとえばフェンダーの膨らみは、従来の別体パーツのイメージから、ボディの一部として溶け込み、筋肉のように盛り上がる。豊かな幅を活かしたショルダーラインの張り出しも、筋肉質だ。ボンネットは高くグリルはバンパーまで食い込み、上下幅を広げ、上下左右にもRをつけ、質感高く堂々とした面構えを見せる。ヘッドランプはプランヴューでも後退角を付け、フロントヴューでは外に行くに従って切れ上がり、ラウンド感と前進感を強調する。

ボンネットは高くグリルはバンパーまで食い込み、上下幅を広げ、上下左右にもRをつけ、質感高く堂々とした面構えを見せる。

「どんな所へも入っていける、どこまでも走っていける」頼もしく安心感のあるランドクルザーのイメージは、エンジンや駆動系だけでなく、実はこのたくましいエクステリアデザインにも表現され、ユーザーが感じ取れるものなのだ。

フェンダーの膨らみは、ボディと一体化し、筋肉のように盛り上がる。
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