官能美！ 09-10秋冬NYコレクション【後編】(4ページ目)

レディライク＆ロマンティック

■e.y.wada（イー・ワイ・ワダ）


ジワジワと人気が浸透しているリボン使いアイテム。これまでの「お嬢様カワイイ」から転じた、大人フェミニンなリボンが花開いた。ベルトや襟元にディテールアクセントとしてあしらったリボンがノーブル感を香らせる。大人のリボン使いは今シーズンの売り切れ必至アイテム。


■ANDY & DEBB（アンディ＆デブ）
■rebecca taylor（レベッカ テイラー）


ウエストをキュッと強調したシルエットに、フリルやドレープ使いで女性らしさを盛り込んだ。布のひだが流麗な新ボトムは、ヒットの予感。バルーンやカシュクールなど、スカートの表情にバリエーションが一段と広がった。


■VERRIER（ヴェリエ）


裏トレンドに浮上しつつあるのが、懐かしいプリーツ使いのアイテム。今季は装飾性の高いディテール使いで復活を遂げた。アコーデオンプリーツは動きが陰影を生む。フリンジよりもエレガントな印象が、この秋のクラシカルムードにピッタリ。


■Erin Fetherston（エリン フェザーストン）


まるでバレリーナのチュチュのよう。腰をパンと強調したスーパーボリュームなスカートは、大人のゴシックスタイルとして取り入れたい。ウエストにアクセントを持たせて、マスキュリンなジャケットで仕上げれば、甘さを抑えた上品ゴスの完成。


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