ボヘミアンレイヤード。ボリュームを楽しむ
■tiny dinosaur（タイニーダイナソー）
デザイナー 山本 尚美（やまもと・なおみ）
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| tiny dinosaur | 2008-09秋冬東京コレクション |
部分的に量感を出したり、左右がアシメトリー（非対称）だったり。そんなひねりの利いたボリュームフォルムが新スタイル。ポンチョ風の羽織り物や、曲線を描くビッグシルエットのアウターは秋冬にぜひ手に入れておきたいアイテム。スカートもギャザーやティアード風の華麗な物から、流れるようなレイヤード風デザインまで様々。ボリュームに隠されたアンニュイさが粋！
■fur fur（ファー ファー）
デザイナー 古橋 彩（ふるはし・あや）
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| fur fur | 2008-09秋冬東京コレクション |
この秋冬のトレンドマテリアルとして「ファー」が挙げられます。毎冬登場するファーですが、今季はさらに多彩。ブームを呼びそうなのが毛足の長いファー。毛皮にはゴージャスなイメージが強いのですが、今季はボヘミアン風にレイヤードを楽しむスタイルがイン。ライダースのようなレザージャケットもリラックス＆ゆるめアイテムとのアンバランスな合わせが新鮮。
■calcium（カルシウム）
デザイナー 植原 邦雄（うえはら・くにお）
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| calcium | 2008-09秋冬東京コレクション |
ビッグボリュームとは対極のスッキリとしたIラインで魅せるソフトボリュームも、今度の秋冬の新傾向シルエット。縦長のほっそりとしたラインでありながら、レイヤードな着こなしは、動きに合わせて揺れる雰囲気がフェミニン。首周りのファーやストールと、足元の鮮やかカラーのブーツの組み合わせでトップ＆ダウンを強調。ピリリとした仕上がりのレイヤードは参考になるはず。
ファッショニスタなら必ず取り入れるメンズのエッセンス。ぜひお手本にしたいマニッシュテイストを、さっそく、次のページで見てみましょう！
