エレガント&マスキュリン
アメリカントラッドがラグジュアリーに……NYコレクション
レトロ、ちょっぴり
マニッシュでレディライク--。伝統的な
「アメリカン・チェック」を筆頭に、深みのある
グリーンや
ブルー、暖色系の
赤などに染まった
2008-09年秋冬NYコレクション。素朴な印象を醸し出したレトロなニットやツイードをはじめ、アメリカを代表する
トラッドスタイルをラグジュアリー&エレガンスに昇華したスタイルが台頭。シルエットは
構築的なのに、ボリューム感は多彩。
さっそく、
NYコレクションの34ブランドから、次のトレンドに備えてレクチャーします!
【CONTENTS】
Page 1:◆「チェック」&「グリーン」Page 2:◆構築的なボリュームPage 3:◆進化する主役級コートPage 4:◆レディライクなデイリードレスPage 5:◆マニッシュ&レディ◆セレブも続々!「チェック」と「グリーン」をチェック!
■THAKOON(サクーン)次の秋冬に真っ先に注目すべき柄は断然、
「チェック柄」!タータンチェック、グレンチェック、千鳥格子など、様々な柄がランウェイを華やがせました。チェック柄の大きさ、色はメゾンごとに手を変え品を変え。昔どおりではない、まったく
新しい表情に生まれ変わりました。素朴で温かみのある厚手
ツイード素材は、格子柄をカッチリ正統派ではなく、ちょっぴりグランジ風に、そして
モダンに着こなすのが新鮮。
■Malandrino(マランドリーノ)彫刻のような美しいカッティングで魅せる
構築的なシルエットは、今季も要マーク。甘いパフスリーブではなく、あくまで造形的に。
ふんわりショルダーを強調した服はネオセクシー。ボディーラインまで「構築」してくるスタイルアップ技が魅力的。自然の森林を思わせる
深いグリーンは次の秋冬注目カラーの番付筆頭に躍り出そうです。
■doo.ri(ドゥーリー)「緑」に染まった秋冬NYコレクション。
グリーンは様々な素材やフォルムで登場しそう。ボリューミーなニットで上半身をタップリと魅せて、下半身はシャープでエレガントという
対極な合わせがポイント。
グローブはもはや定番。次シーズンは色物でさらにアクセントにして!
■tracy reese(トレーシー リース)
■BADGLEY MISCHKA(バッジェリー ミシュカ)こちらは
ピスタチオグリーン系が利いたスタイリング。とにかく、
新しい「チェック」の着こなしが楽しくなりそうなネクストシーズン。今までの定番的なトラッドのイメージを脱け出し、陽気でハッピー系な装いにシフト。ボーダー柄で合わせたり、全く違う素材や柄のジャケットで合わせたりと、
ハズシ技を生かして!
■Peter Som(ピーター ソム)格子柄を使ったボリューム感あるアウターはマストアイテムになりそう。量感タップリなのに、印象はエレガント。ウエストを
細ベルトでマークする着こなしは、先シーズンからの流れが続きます。オーガンジーのような
薄い素材を、ニットにミックスした
新レイヤードにも注目。
ワンピ好きの人、必見!
次のページでは、シャープなのにボリュームがあるという、
今までにない新ボリュームで魅せる美しいドレスをたくさんご紹介します!