株式の売買をする場所のことを、一般的に株式市場と呼んでいます。ですが実は株式市場にも種類があることをご存知でしょうか。
今回は株式投資には欠かすことの出来ない「株式市場」についてお話していきたいと思います。
発行市場と流通市場
株式市場ではたくさんのお金がやりとりされます
実は株式市場は「発行市場」と「流通市場」のふたつに分かれています。
発行市場(Primary Market:一次市場)では、企業が新たに資金を調達するための有価証券(株式や債券など)を発行し、投資家がそれを購入することで企業などに対し資金提供をしています。
流通市場(Secondary Market:二次市場)とは、既に発行されている有価証券の取引を、投資家と投資家の間で行なう市場のことを指します。発行市場には具体的な市場がなく抽象的であるのに対し、流通市場は証券取引所などの具体的な市場が存在する場合が多くなっています。
株式市場にはこのふたつの市場が存在することで、流通市場では投資家に対する流動性の保証や企業価値の表示、発行市場では企業の資金調達という3つのとても重要な機能を果たしています。