保育園・保育所/ワーキングマザーの時短テク

20分でできるスペアリブ(2ページ目)

多忙な園ママライフを上手にやりくりするための「時短」テクをご紹介!「料理編」「家事編」「おつきあい編」など、これから続けて行きます。今回は「料理編」。20分で簡単にできるスペアリブの作り方です。

猪熊 弘子

執筆者:猪熊 弘子

子育てガイド

スペアリブの作り方

1:流水でスペアリブを洗い、汚れを落とす。(時間があるときには、ボールに水を張り、フェンネルやローズマリーなどの生ハーブを入れて、洗ったスペアリブを2、3時間漬け込んでおきます。こうしておくと、肉が柔らかくなり、ハーブの香りで風味がよくなります)

2:フライパンにスペアリブを並べ、赤ワインを注いで強火で煮立てる。トングで肉を裏返しながら、赤ワインが無くなるまで煮詰める。


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3:フライパンの汚れをキッチンペーパーなどで吸い取り、しょうゆとマーマレードを混ぜたものを入れて、弱火でスペアリブを煮る。焦げやすいので火加減に注意!!


 

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4:煮詰まってきたらスペアリブをさらにあげ、余分なしょうゆとマーマレードを捨てて、キッチンペーパーで汚れや油を拭き取る。そこにスペアリブを戻し、こんがりと焼き目を付けて出来上がり。


 

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5:肉を焼いている間に、タッパーに切った野菜(ニンジン、アスパラガスなど)を入れて、チンしておきます。あればバターを10グラムほど落としておくと、あっと言う間にグラッセの出来上がり。スペアリブと一緒に盛りつけます。


 

スペアリブなんて面倒!と思っているかもしれませんが、意外と簡単でしょう? 骨つき肉は香ばしく、見た目も見栄えがするので、1品でも豪華に見えます。秋の行楽のお弁当にもオススメ。

骨つき肉に慣れていない子は、最初はなかなか食べにくいと思いますので、慣れるまでは大人がフォークとナイフで骨から肉をそいでやりましょう。そのうちに上手に食べられるようになってきます。手が汚れるので、お手拭きも忘れずに!


時短のコツは3品同時進行!

スープも
スープも一緒に作りましょう

お腹を空かせた子どもたちにすぐに食べさせるためには、3品を同時に作るのがコツ。コンロで肉を焼きながら、レンジでは付け合わせの野菜をチンし、空いたコンロでスープを作ります。クイックスープは、顆粒の鶏ガラスープを溶いたものが便利でおいしい。エノキダケやセロリの葉に溶き卵を加えた玉子とじや、もやしとワカメの玉子とじ、鶏挽き肉とセロリの葉などが人気の具です。

時短メニューはどうしても肉が多くなりがち。スープの具や付け合わせに極力野菜を使うことで、栄養のバランスを考えています。みなさんも、ぜひ、お試しあれ!

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