引越し/引越し関連情報

単身の引越しテク

単身の引越しはいろんなサービスの利用が可能です。荷物の量、希望日・時間などを考慮し決定しましょう。

執筆者:All About 編集部

単身の引越しと言っても、引越しのサイズは人それぞれ。引越し荷物の質・量に見合った、ベストな引越しを目指してみましょう。

ポイント1 自力で引っ越すなら荷物を減らそう!

自力でできるか業者に頼むかは荷物の量が左右する!

自力でできるか業者に頼むかは荷物の量が左右する!

引越し荷物が少ないようなら、自力での引越しもオススメです。車の運転ができなくても宅配便を有効的に利用するのも手。

宅配便のサービスは進化を遂げ、ソファやタンス、冷蔵庫まで運んでくれるサービスを行っている業者もあります。たとえば、クロネコヤマトのらくらく家財宅急便では、洗濯機は5800円~、ソファなら8800円~(※ただし2009年3月現在)。梱包や設置も行ってもらえますので、重い荷物だけは専門業者にお任せすることができます。

一方、自家用車やレンタカーを利用しての引っ越しもお手軽です。メリットは何と言っても引越し日や引越し時間に融通が効くこと。また、荷物を紙袋に詰めこんでも、ゴミ袋に詰め込んでも何も言われることはありません。梱包しにくいものはそのまま運搬することもできます。梱包資材を見つけたり、梱包作業に掛かる時間が節約できます(※ただし、梱包をしない場合は、積み込みにくかったり、運びにくかったり、破損しやすかったり、とデメリットもあります)。

レンタカーを利用する場合、ワンボックスカーで1日10,000円~が目安となりますが、自家用車なら無料、しかもいつ何時でも引越しが可能です。ただし、ワンボックスカーは荷物に応じて大きさを決められますが、自家用車は一度に荷物が積み切れないと、ピストン輸送をすることに。余分な時間と労力を要します。

どの方法を選ぶにしろ、作業量を減らすために荷物を減らしましょう。また、梱包をしなくていいからと言っても液体類の取り扱いに注意が必要です。他の荷物を汚してしまうと被害は拡大してしまいます。使いかけのソースや焼肉のたれ、シャンプー、リンスなどの液体類を運搬する場合は、液がもれないようにフタの部分をラップと輪ゴムでしばったり、ガラス部分を新聞紙で巻いておくと万全です。このような手間を面倒に感じる人は、使い切るのが得策です。使い切れなかった場合は、衣装ケースを利用すると、液体が外にもれずにすみます。

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