相続関連情報

更新日:2003年10月09日

遺言・遺留分・減殺請求これだけわかればあとは簡単 遺産分割は誰が決めるの?

遺産分割に関して、最近遺言という言葉をよく耳にします。一体世間ではどのくらいの方が遺言を書いているのでしょうか?また、遺言はあった方がよいのでしょうか?あった時の対処法は?

文章:天野 隆(All About「相続・相続税」旧ガイド)

まず遺言に関するお話をしていきます。

【質問】
最近よく遺言という言葉を耳にしますが、実際にどの位の人達が遺言を残しているのでしょうか?何か統計のようなものがありますか?

【回答】
遺言は通常「ゆいごん」と読みます。残念ながらおおやけになっている統計はありません。ただし、FPステーションのホームページに実際に亡くなられたお客様が遺言をお書きになった率を、表にして公開しています。この表によりますと、8年間の平均で11%の方が遺言をお残しになっています。

【質問】
遺言を残すことによるメリットはどこにあるのでしょうか。

【回答】
それは相続が発生した時に起こる揉め事を減らすことができるという点です。亡くなられた方が遺産分割を指示されたものです。

【質問】
メリットがあるにもかかわらず、何故11%の人しか遺言をお書きにならないのでしょうか?

【回答】
理由は2つあります。1つは「書いているけれど、まだ相続が発生していない」。2つ目は「同じかわいい子供なのに、譲る財産によって子供に格差をつけなければならい。遺産の少ない子供が忍びない。だからつい億劫になり遺言を書かない」という理由です。
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この記事の担当ガイド

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加藤 昌男

CFP。相続の相談を受けて12年。年間1,000件の相談を受ける。主に金融機関、保険会社、建築会社の…

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