出産・育児を助ける各種制度

更新日:2010年11月05日

出産したら医療費控除で還付金をゲット

出産・育児でもらえるお金として、もうひとつ押さえておきたいのが医療費控除による税金の還付金。確定申告の時期では遅い!妊娠中から知って上手に活用して、出産費用に!


医療費控除額の計算

医療費控除額の計算は下のようになっています。

1年間に支払った医療費の合計から、出産育児一時金や、生命保険や損害保険からの入院給付金、高額療養費で戻ってくる分などは差し引かなければなりません。

さらに足切額の10万円を差し引くので、思っているよりも医療費控除額は小さくなるかも。

*計算式*
——————————————————————————————
医療費控除額(最高200万円)= 
1年間に支払った医療費の合計
— 差し引く分(出産育児一時金や、生命保険や損害保険からの入院給付金、
高額療養費で戻る分など)

— 10万円(所得が200万円以下は所得の5%)

還付される所得税の目安=医療費控除額×所得税率

<所得税率>(平成22年度)
課税所得 
195万円以下   5%
~330万円以下 10%
~695万円以下 20%
~900万円以下 23%
~1800万円以下 33%
1800万円超    40%
——————————————————————————————

実際に戻るお金は、医療費控除額に税率をかけたものですが、税率は課税所得がいくらかによって違ってきます。

もし、出産費用を含むその年の医療費が55万円かかり、出産育児一時金で42万円戻ると、55万円-42万円-10万円=3万円が医療費控除額。

税率10%の人なら、3万円×10%=3000円が戻る額の目安です。詳しくは住んでいる地域の税務署で確認してくださいね。

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この記事の担当ガイド

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豊田 眞弓

FPとして相談業務に従事するガイドが教育資金の準備法や家計管理法などを紹介。

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