遊んでいるうちに英語に慣れ親しむチャンス! パパたちも夢中になる進化したおもちゃとは

小学校でも必修化されるなど重要度が増す子どもたちの英語教育。でも、何から始めればよいのかわからないパパ・ママも多いのでは?そんな中、子どもたちに大人気のマクドナルド「ハッピーセット®」に、ウルトラマンを通して子どもたちがABCで遊べるおもちゃが登場。家庭に軸足を置き家事や子育てをしながら仕事もしている「兼業主夫」で、そんな主夫たちの団体である「秘密結社主夫の友」の堀込泰三さん(All About「子育て」ガイド)と杉山錠士さん(兼業主夫放送作家)が、この新たなおもちゃを実際に触って感じたこととは?

提供:日本マクドナルド株式会社

お話をうかがった方

堀込泰三

「男の子育て」ガイド:堀込泰三

14歳と10歳の男の子を育てる兼業主夫。長男誕生時に2年間の育休を取得。その後、妻の海外勤務を経て退職し、在宅で翻訳の仕事を始め、夫妻ともに兼業シュフの「Wシュフ家庭」を実践している。

お話をうかがった方

杉山錠士

兼業主夫放送作家:杉山錠士

子育て情報サイト「パパしるべ」編集長、株式会社ジョージ代表取締役。 妻がフルタイムで働いている共働き家庭であることもあって、2008年頃から家事・育児に軸足を置くことを決意。“兼業主夫放送作家”へ。現在も炊事や掃除など家事全般を担当し、17歳と9歳の娘を子育て中。

あとあと効いてくる幼少期の英語との触れ合いが大事

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ウルトラマンのおもちゃで遊びながら話す杉山さん(左)と堀込さん(右)

杉山さん(以下敬称略)「子どもの英語教育って、いろいろな情報がありますけど、何が正解かと言われるとよくわからない。もちろん子どもによっても個性は違いますし。でも、堀込さんみたいに子どもが小さい頃をアメリカで暮らしたりすると、そういう悩みはないんじゃないですか?」

堀込さん(以下敬称略)「そんなことないですよ。今中学校3年生の長男は、妻の仕事の関係で1歳から4歳までアメリカで過ごして、現地の保育園にも行っていたのに、特に英語が得意というわけでもないです」

杉山「え?そうなんですか?だって、小さい頃は英語を話せたんですよね?」

堀込「そうですね。何せ最初に覚えた言葉が『No!』でしたもん(笑)あまりに発音が良くてビックリしましたよ」

杉山「それでも英語が得意にはならないんですか?」

堀込「帰国子女がいる家庭って、その多くは日本に戻ってきてからも英語に触れる機会を積極的に作って、英語のスキルを維持する努力をするんです。その点、うちはお金もかかるし『まあ、いいか』ってなっちゃって何もしなかったんですよね。今となってはあの時、何かやっておいたら違ったのかなと思うこともあります」

杉山「なるほど。そういうもんなんですね。じゃあ、その帰国したタイミングでこのABCで遊べるハッピーセットのおもちゃがあればよかったですね」

堀込「本当にそうですよ!間違いなくハマったと思います。子どもって親が『これやって』ということにはなかなか素直に応じてくれないじゃないですか。それがおもちゃだったら何も言わなくても勝手に遊んでくれますよね」

杉山「もちろんそれもそうなんですけど、堀込家は夫婦ともに英語が話せるからいいですが、うちは夫婦ともに全然話せない。むしろ苦手です。そうなると、子どもたちには英語を勉強しなさいとも言いにくいわけです。こういうおもちゃなら、余計なことを親が言わなくてもいいのはありがたいですよね」

堀込「ジョージさんみたいな親、本当に多いと思います。日本人は英語に対して本当に苦手意識が強い。きっとこれは“うまくやらないといけない”というところがあると思うんですけど、そういう苦手意識を持たずに済むためにも、やっぱり小さい頃から慣れ親しむことは必要だと感じますね」

杉山「そうか、あとあと効いてくるってことですね」

込「そうそう。親って“これが英語にいい”という話を聞くと、“じゃあそれを使えばすぐに英語が話せるようになるんじゃないか”ってすごい期待しちゃうところがありますけど、やっぱり積み重ねなんだと思いますよ」

「ハッピーセット」は週末パパの強い味方になる

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水で繰り返し文字が書ける「水でかける!ウルトラボード」を試す堀込さん

杉山「英語の教材っていうとちょっと高価なものになるイメージがあるけど、それがお手頃なハッピーセットであることもうれしいですよね」

堀込「そうですよね。子どもが小さい頃は週末とかよく子どもたちとマクドナルドに行きましたよね。ちょっとしたことでぐずって何もできない、ご飯も食べてくれない、困った、じゃあ、マクドナルド行ってハッピーセット買うか?という流れ」

杉山「あったあった(笑)。もう困ったときの最後の砦ですよね。マクドナルドにさえ行けば、子どもたちもニコニコになる。本当にありがたい存在ですよね。僕らは比較的子どもといる時間が長かった分、やりとりは慣れていますけど、それこそ週末くらいしか一緒にいられなくて、子どもとどう過ごしていいか悩むタイプのパパにとっては、子どもとコミュニケーションを取るいいきっかけなんじゃないでしょうか」

堀込「それは間違いなくそうでしょう。特に今はあんまり外に遊びに行けないし、どうしてもスマホに頼りがちになってしまうところで、家の中で遊べて、ちょっとアナログなものは一つでも多い方がありがたい。しかも、それが学びにつながるとなれば、積極的に活用したくなりますよね」

杉山「もともと、マクドナルドにいくとおもちゃのリサイクルがあったり、これからはサステナブル素材への移行もされるそうですけど、そういう情報に触れるチャンスになることもまたひとつ学びですよね。僕らがその説明をしても聞いていないのに、子どもたちって本当によく見てますからね」

堀込「あるある。突然リサイクルの話をしてきて、どこで知ったの?って聞くと、マクドナルドに書いてあった、みたいな。こっちが気づいていないものもいつの間にか読んでいたりしてビックリする」

杉山「子どもたちって想像を超えてきますよね。遊び方も独創的で驚くことってありますよね。もちろん説明書の通りの遊び方も一通りはやるんですけど、時間が経つと次々と新しい遊び方を発明したりしています」

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アルファベットが書かれたウルトラヒーローで文章を作る「つみあげろ!ウルトラヒーローズ」に挑む杉山さん

堀込「そう。このフィギュアを積み上げるおもちゃなんて、あと3セットくらいあったらもっといろんな形に積み上げそうですね。確かに空間認識能力がつくだろうなと感じます」

杉山「積み木みたいな感覚的な遊び方とか絵合わせは小さい子でもできそうですね。そうやってこのおもちゃを好きになって気が付いたら英語にも慣れ親しんでいるでしょうね」

堀込「ジョージさんのところは娘さん二人ですけど、これで遊ぶと思いますか?」

杉山「全然遊ぶと思いますよ。特にステンシルは好きそう。我が家ではいわゆる男の子っぽいおもちゃも“僕が遊びたいから”と理由をつけて一緒に遊ぶことが多かったです。あんまり性別にこだわらないでいろいろなものに触ってもらいたかったので」

堀込「なるほど。それは面白い手法ですね」

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「一緒に遊ぼう」もしくは「手伝って」

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ウルトラマンをモチーフにした対戦型の「ワードレース」も。ゲームで楽しむながら自然に英語に触れることができます。

堀込「ジョージさん、いつも娘さんたちと一緒に遊んでいる気がしますけど、それは意識的にやっているんですか?」

杉山「そうですね。意識していますね。僕も堀込さんも三男末っ子じゃないですか」

堀込「そうですけど、何か関係あるんですか?」

杉山「もともと自分より年下の人って苦手なんですよ。生まれた時から年上に囲まれているからかもしれないんですけど、慣れてないんですよね。それが、子どももそうだったんです。なんか、どう接していいのかわからないところがあって、変に気を使ってしまうこともあれば、反対に先輩風吹かせて上からいってしまうこともあったんです」

堀込「あー、なんかわかる気がします。ちょっと違うかもしれないですけど、子どもの前で、ちゃんとしようとする父親って多い気がします。昔からの価値観なのかな、“父親はすごい”というところを見せようとして、子どもの目線まで下がれない」

杉山「特に勉強だとそういう傾向があるかも。だから今回のおもちゃも『英語の勉強になるから遊んで』みたいなことをダイレクトに言っちゃいそうですよね」

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ウルトラマントリガーのケースの中にはABCパズルが。カードの裏面にはウルトラヒーローの秘密が書いてあります。

堀込「『勉強になるから』とか、まず言わない方がいいですよね。それを聞いただけでやる気をそいでしまうような。だから『一緒にやろう』という感じの方が、結果的に子どももやりますよね」

杉山「確かに。でも、うちの娘たちの場合は、もうちょっと違うアプローチでしたね。まず声をかけないで、僕一人で遊んでみる。そうすると『面白そう』って寄ってくる場合もあるし、『手伝って』とか『教えて』っていうと『しょうがないなぁ、いいよ』ってやってくれたり。長女は特にそういう関係が高校生になった今も続いてますね」

堀込「それは子どもが乗ってきそうですね。でも、そこに操作しようという気持ちが見えちゃうと乗ってくれないんですよね」

杉山「いやー難しい」

ウルトラマンの前ではパパも子どもも平等!

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杉山「英語といえば、ぼくらは『ウルトラマン80』で育った世代ですけど、主題歌に英語の歌詞がありましたよね」

堀込「あった!まだ歌えますよ」

杉山「当時、歌詞の意味はわからなかったけど、母親にエイティって何?って聞いたのは覚えてますね。そこから数字の英語を覚えました。自分が好きなものや遊びで学んだことって忘れないんですよね」

堀込「そういう人いるでしょうね。今思えばウルトラマンって英語の入り口になっていたのかもしれませんね。意識して作られていたかはわかりませんけど。セブンとか、エースとか」

杉山「そういえば、僕たちってリアルタイムじゃないウルトラマンも結構観てましたよね。なんか再放送が多かったような気がします。さすが55周年。どの世代でもいけますね」

堀込「新しいシリーズは子どもたちもいけますもんね。そう考えると世代を超えて愛されている存在だからこそ親子で遊ぶにはもってこいの存在なのかも」

杉山「今回のおもちゃにもウルトラマンシリーズの全世代がはいっていてくれるからこそ、一緒に楽しめますよね。我々も子どもだった頃、今の子どもたちと同じような目線でウルトラマンを見ていたわけですし」

堀込「まあ、そもそもウルトラマンたちの年齢って、何万歳というレベルじゃないですか」

杉山「ああ、そういえば。それ何か関係あるんですか?」

堀込「いや、そう考えると、我々親子の30とか40歳の差なんて誤差の範囲なんじゃないかって」

杉山「ああ、そうか……ウルトラマンの前では、僕らと子どもたちはほぼ同い年ってことですか」

堀込「そうそう。同じ目線に立つなんてことしなくても、対して変わらないわけですよ。仲良く遊びながら英語を学びましょう」

杉山「ウルトラマン、偉大だなぁ」

ウルトラマンのハッピーセット(全6種類)は11月19日(金)から!

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子どもたちに大人気のマクドナルド「ハッピーセット」。2021年からリニューアルされ、楽しく遊べるだけではなく、未来を担う子どもたちの成長と発達をサポートするおもちゃが開発されています。

今回ご紹介したのは、ウルトラマンを通して子どもたちがABCで遊べる全6種類のおもちゃ。すべてが英語のおもちゃというのはハッピーセットとしてもはじめての試み。それぞれのおもちゃは、ウルトラマン55周年を記念し、歴代のいろんなウルトラマンがモチーフになっています。

第1弾:11/19(金)~11/25(木)

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・ウルトラマンのワードレース
・ウルトラマンのABCパズル
・つみあげろ!ウルトラヒーローズ

第2弾:11/26(金)~12/2(木)

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・ウルトラマンタロウのABCステンシル
・水でかける!ウルトラボード
・ウルトラセブンのウルトラアイ


第3弾:12/3(金)~12/16(木)

・第1弾、第2弾で登場した6種の中からいずれか1つ

遊びながら自然に英語に触れることができ、カードゲームやパズルを通じて「空間認識力」や「創造力」が身に付くラインナップ。ちなみに、同時に展開するのは、『トロピカル~ジュ!プリキュア』のおもちゃ。こちらにも注目です。

皆さんも、親子でウルトラマンと英語に触れながら家族の時間を楽しんではいかがでしょうか。

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©TSUBURAYA PRODUCTIONS