「持ち越し疲労」を解消!いつもベストコンディションでいるためには

約4割の人が疲れを持ち越しているといわれる現代社会。寝ても取れない疲れ「持ち越し疲労」を感じている人も多いのでは? 疲れに負けずに、いつも前向きに頑張るためには何が必要なのでしょうか?

提供:武田コンシューマーヘルスケア株式会社

約4割が疲れを持ち越している?

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文部科学省疲労研究班の調査によると、「疲労感を自覚している」人の割合は56%。全体の39%が6カ月以上の長期にわたって、その疲労感が続いていると回答しています。

人は疲れてくると注意力がなくなる、ボーッとする、行動量が減少する……といった状態に陥りがち。この調査でも、6カ月以上の疲労感を自覚している人のうち約45%が、日常生活における能力の低下など、何らかの支障を感じているといいます。


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文部科学省疲労研究班(2004年)

そもそも「疲れ」は、無理がかかった体が発するシグナルのひとつ。「痛み」「発熱」と合わせて「三大生体アラーム」と呼ばれる体からの重要なサインです。体がだるい、目・肩・腰がつらい、そんな「疲れ」を感じたらまずは休息しましょう。

とはいえ、若い頃は、休息を取ったり眠ることで体調を回復できたのに、最近は寝ても疲れが取れないカラダになってきた……そんな人も多いのでは? それって実は「持ち越し疲労」がたまっているのかもしれません。

目・肩・腰にまで疲れを感じたら>>

※ここでは休息したら回復する疲労(急性疲労)以外の疲労を「持ち越し疲労」と定義しています。

ちゃんと眠れていない? 疲れを持ち越してしまう原因は

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疲労回復にとって休息や睡眠はとても大切ですが、世界的に見て日本人の睡眠時間は短く、OECD加盟主要国の中で最下位となっています。

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※参考:OECD 2019年データ

実際の睡眠時間を見てみると、1日の睡眠時間が6時間未満の割合は、男女とも40代で最も高くなり、それぞれ48.5%、52.4%と、約半数が十分な睡眠時間を取れていないという状況に。

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平成29年「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)より

さらに睡眠時間の不足だけではなく、年齢とともに睡眠の質が低下することも疲れを持ち越してしまう一因に。同じ調査で、睡眠で休養が十分に取れているかを聞いたところ、取れていないという人が全体で20.2%、40代で最も高くなり30.9%となっています(平成29年)。

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平成29年「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)より

会社や家庭の中で多くの役割を求められる40代を中心に、「睡眠時間が少ない」「寝ても疲れが取れない」という現実があることが見えてきました。

寝ても取れない疲れを感じたら>>

寝ても取れない疲れの回復に必要なものとは

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さらに「持ち越し疲労」の原因として、細胞のエネルギー不足により回復が追いついていないことが考えられます。

細胞は、自らが機能するためのエネルギーを作りますが、その際に生じる活性酸素により細胞自身がさびつき(酸化し)、機能が低下していきます。細胞機能を修復するのにもエネルギーが必要になりますが、この修復エネルギーが不足していると、細胞が機能低下したままとなります。

これが、寝ても疲れが取れない「持ち越し疲労」の一因に。エネルギー不足により細胞機能の修復が間に合わないと、疲れが積み重なり慢性的な疲労感の元になるのです。

疲れの原因・対処法についてもっと詳しく>>

細胞のエネルギーに欠かせない栄養素とは?

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疲れからの回復に不可欠な細胞のエネルギー。その源になるのは、食事から摂る三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)です。特に「糖質」は、脳や赤血球の主要なエネルギー源となるため、家庭や社会から役割を求められ、前向きに頑張りたい人にとって、なくてはならない栄養素といえます。

その糖質からエネルギーを作る時に欠かせないのが「ビタミンB1です。単に糖質だけをたくさん摂取しても、このビタミンB1が不足していると、糖質をエネルギーに変えることができず、疲れやすくなってしまいます。

ビタミンB1は豚肉やレバー、豆類、玄米などに多く含まれますが、一度に大量に摂っても体内に吸収できる量には限りがあり、調理時に失われることも多いため、日頃から不足しないよう注意が必要な栄養素です。

そんなビタミンB1の弱点を補い、吸収されやすい形にしたのが、ビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」。ビタミンB1に比べ体内へ吸収されやすく、カラダ全体に行きわたり疲れに効果を発揮するため、疲労回復のカギになります。

アリナミンが疲れに効く理由とは>>

いつもベストコンディションでいたいから、アリナミン

アリナミンシリーズ

疲れを持ち越してしまっていると感じたら、栄養素から効率よくエネルギーを作るのを助け、細胞機能の修復に役立つ有効成分「フルスルチアミン」を配合したアリナミンを活用するのも方法のひとつ。疲れの症状に合わせたラインナップがあります。

●アルミパウチドリンクで気軽に摂れるアリナミンメディカルバランス(指定医薬部外品)

●疲れているがもうひと頑張りしたい時にアリナミンV(指定医薬部外品)

●全身の疲れがなかなか抜けず、「だるい・重い」を感じている人にはアリナミンA(第3類医薬品)

●疲れが目・肩・腰にたまっている……そんな人はアリナミンEXプラス(第3類医薬品)」や「アリナミンEXプラスα(第3類医薬品)

●目・肩・腰、さらに首すじまでつらい人にはアリナミンEXゴールド(第3類医薬品)

常にベストなコンディションでいたいと思っても、疲労を日々持ち越してしまっていては、頑張りたいときに頑張れない結果に。疲れを持ち越さず、自分自身をしっかりコントロールしていきましょう。

「持ち越し疲労」にアリナミン>>
疲れのセルフチェックや対処法、アリナミンのラインナップをご紹介。